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zoom RSS 不法入国のフィリピン人の父親、強制収容

<<   作成日時 : 2009/03/09 23:04   >>

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asahi.comより『出頭のカルデロンさん父を強制収容 母は仮放免延長』

 不法滞在で国外退去処分が確定後、改めて在留特別許可を求めていた埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アランさん(36)と妻サラさん(38)が9日、東京入国管理局に出頭した。一家が3人全員の滞在を求める方針を変えなかったため、同入管はアランさんの身柄を収容した。サラさんについては、長女の滞在問題が残っているため、16日まで仮放免を延長した。

 在留期限が切れるこの日までに全員が帰国するか、長女で中学1年ののり子さん(13)だけ残るか決断するよう迫られていたが、アランさんは出頭前、「のり子のために一家で残りたい。収容という事態になっても、考えを変えるつもりはない」と改めて話した。

 この問題をめぐっては、森法相が6日、全員帰国が原則としつつ、日本で生まれ育ったのり子さんが日本で勉強することを望むなら、適法に滞在する3人の親族などが養育することを条件に、のり子さんのみ在留特別許可を認める方針を示している。一家の代理人弁護士は、両親が強制送還される場合は、のり子さんだけを日本に残す方針を明らかにしている。

 両親は92〜93年、出稼ぎのため、それぞれ他人名義のパスポートで不法入国。日本で結婚し、のり子さんを出産した。サラさんが06年に逮捕されたことをきっかけに一家は国外退去処分となり、裁判でも争ったが08年9月に敗訴が確定した。


 これまでも期限の延長を経つつ、全員で退去するか、日本語しかしゃべれない長女のみ残るかの選択をするよう説得を受けていたわけですが、最後まで「全員で残りたい」という主張を続けた末の、この結果。

 現在この一家が置かれている事情に対しては、同じ人間として気の毒に思うところもありますが、そもそも両親の入国の経緯が「不法入国」ですからね。
 他人の名を借りて不法に入国し、言い方は悪いですが「子供をダシに居座ろうとする」というのは、やはり法治国家としては許されないと思います。国としても、娘さんだけなら特別に残ることを許可しようというのが最大限の譲歩だったのだろうと思いますし、それでも頑固に全員で残るとの主張を崩さず、歩み寄ろうともしない態度は「居直り」とそしられても文句は言えないでしょう。

 子供には罪はありませんが、それだけに、両親にはもうちょっと早い段階で賢明な判断をして欲しかったと思います。
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コメント(2件)

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 娘に在留を許可しただけでも十分温情なのに、その上を更に望むというのは贅沢というものです。人権派の人達はこの国が法治国家であることが理解できないのでしょうか?
Zephyranthes
2009/03/15 23:01
>Zephyranthesさん
彼らの人権をないがしろにするつもりは毛頭ありませんが、他の人との公平性等の観点からも、「ごね得」は許されないと私も思います。

訴訟などに使うエネルギーがあったのなら、それをもっと別の方向(例えば子どもだけ残しても大丈夫な環境を整えるとか、子どもを連れて行っても大丈夫なように言葉を教えるとか)に使って欲しかったなあと。
9月に裁判で決着してからの半年間も、無駄に手をつかねたまま無為に過ごしていたという印象で、これじゃ同情にも限界があるなあというのが、正直な気持ちです。
Radcliffe
2009/03/16 19:02

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