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今年でデビュー30周年を迎える宮内タカユキさん。 その記念すべきバースデーライブに、今年も参加してきました。 場所は、昨年のバースデーライブと同じ会場、新宿の「ヘッドパワー」というライブハウス。 私事ながら、今回は番号が30番台と、ちょっと後ろ目だったのですが、宮内さんやマネージャーさんのご配慮もあって、子供たち&脚のご不自由な方用に、椅子を用意していただいていました。おかげで今回も子供たちは最前列かぶりつき……(^_^;) いつもいつも、ご配慮いただいて済みません。 ちなみに今回のライブでは、目玉として「生バンド導入(笑)」が予告されてましたので、そちらの方も期待大。 全体構成として大きく分ければ、お馴染みのスタイルであるカラオケ演奏による歌唱が第1部、生バンド演奏によるコーナーが第2部。その入れ替えの合間に、スクリーンを利用したお宝映像コーナーがあり、入れ替え時間の間も観客をお待たせしない(笑)という、なかなか憎い構成になっていました。 いきなり余談ですが、入場してから開演までの間、女性ボーカルの曲がずっと流れていました。一体あれはどなたの曲だったんですかね? さて、BGMが絞られ、いよいよスタート!と言う気配が高まった中、場内に響いてきたのは…… 《カチャ、カチャカチャカチャ………カチャカチャ………》 何やら、キーボードを忙しなく叩く音。 これは…… 01.ビデオ戦士レザリオン やっぱり、そうきたか!! 「レザリオン」は、コンピュータゲーム好きの少年がデザインしたバーチャル・リアリティーゲームのロボットが、物質電送実験と混線(!)して誕生した巨大ロボット。 後期こそ一般的な操縦桿方式になりましたが、初期型の操縦方法は、何と超絶スピードのキーボード操作! あれはかえって斬新だったなあ。 何て事を脳みその3%くらい使って考えつつ、後の97%はたまたま隣になったお友達と一緒にコーラス付けまくってました(笑) そして間髪を入れず、次の曲へ。 02.輝け!フラッシュキング 宮内さんのロボソングから、比較的初期の一曲。 恐らくあの場にいるほとんどのファンにとっては、主題歌並みに定番中の定番と言っても過言ではないでしょう。 2曲立て続けに歌い終えた宮内さん、しばしトークタイム。 ドリンクの入った「30th Anniversary」仕様の特製ボトル(Tシャツと同じドクロのマーク入り)、記念アイテムとして「欲しい人いる?」みたいな話をされた後、ここからはレスキューシリーズの挿入歌タイム。 03.レッツゴー!ファイヤースコード 「特警ウインスペクター」より、主役の香川竜馬=ファイヤーが乗る特殊仕様のパトカー「ウインスコード」、後にパワーアップして「ファイヤースコード」を歌った挿入歌。 昨年の11月に行われたカラオケイベントで、友人と一緒に歌われたのを聞いた事はありますが、ご本人のみの歌唱は今回初めて聞いたんじゃないかな。 余談ですが、竜馬はこのマシンの中でクラステクターを「着化」します。当初のウインスコードは普通のパトカーに近い配色だったのですが、ある事件でテロリストにより破壊された後パワーアップし、ファイヤーの「着化」と同時にウインスコード自身も真っ赤な車体の「ファイヤースコード」に「着化」する機能が追加されました。 04.白い稲妻!バリアス7 続いては同じくレスキューシリーズから「特捜エクシードラフト」の挿入歌。 ファイヤースコードが、その名の通り「炎」をイメージした赤い車体であったのに対し、こちらは白い車体のバリアス7。主人公の叶 隼人が乗るマシンで、隼人がこの中でトライジャケットを「実装」するという基本フォーマットは変わっていません。 ちなみに宮内さん曰く、「これをライブで歌うのは初めて」だそうで、歌う前に一言。 宮内「分かってるよな? 『歌うのが初めて』ってことは、『みんな手伝ってくれ。間違ったらごめんなさい』ってことだぞ!」 場内笑。 05.出動!ソルブレイン レスキューシリーズ挿入歌の三曲目は、ソルブレインの3人(あるいは2人+1体)を歌った曲。 ソルブレイバー、ソルジャンヌ、そしてレスキュードロイドのソルドーザー。三人三様の心を歌い上げる名曲です。 合間のMCで水分補給するたびに、しきりと「これ、いいだろ?」と特製ボトルの宣伝(笑)に余念のない宮内さん。 宮内「せっかく作ってもらうように頼んでも、3個だけでした!とかじゃ頼めないもんな〜」 そんなこたあ絶対ありませんから大丈夫。うちだけで4個は確実です。 06.星よ、にじむな! 曲は再び戦隊シリーズへ。「忍者戦隊カクレンジャー」からの名曲。 これも宮内さんのライブでは、もはや「定番」と言って良いでしょう。ファンにとってはそれくらい馴染みの深い曲であり、また何度聞いても染みる曲です。 07.TOMORROW 続いては、今回のライブのタイトルにもなった、この一曲。 「銀牙 流れ星銀」のEDテーマです。 今年は「銀牙」のDVD-BOXが発売されるとの事で、めでたい限り。 是非この勢いで、ヒット曲集も復刻を!! そして、同じくTVシリーズ全話DVD発売が遂に決定した、この曲が! 08.超電子バイオマン 宮内さんが特撮ソングの世界に足を踏み入れた、そのデビュー曲。もちろん、定番中の定番です。場内大合唱。もちろんサビも叫びまくり。 もしもこの作品がなかったら、私たちは宮内さんの存在すら知る事がなかったかもしれないんですね……。 と、一曲終わった途端に舞台照明が暗転。 はて、休憩にはいくら何でも早いと思うけど……と思いきや。 今から約500年ほど前、遠い星からやってきた光が、5人の若者に力を託した……ということを語るナレーションが流れる。 ナレーション「そして、1984年」 あっ、これは………!!! そのとき再びステージを照らすライト。 そこに立っていたのは宮内さんにあらず…… 腕に輝くは、まごうかたなきテクノブレス。 なな何と、郷 史朗!! 郷(阪本)「俺達は新帝国ギアから地球の平和を守る戦士! 行くぞみんな! バイオマン!!」 09.バイオマンメドレー ・Blue Togetherness ・カラフル・バイオマン ・俺達バイオマン ・バイオロボの歌 ・バイオミック・ソルジャー いや、もうこの展開は神でしょ、ネ申。 ご本人降臨で変身ポーズの後、変身シーンの定番挿入歌だった「Blue Togetherness」が生歌で流れるなんてのは、どんだけネ申演出なんですか。 「バイオロボの歌」の後奏は、バイオロボの必殺技シーンで使われた関係からか異常に長いんだけど、その長さを利用して再び郷 史朗こと阪本さんの生セリフが入る。 郷(阪本)「俺達とバイオロボは一心同体!(中略)スーパーメーザー、バイオ粒子斬り!!!」 見事に敵のネオメカジャイガンを撃破して、エンディングテーマへなだれ込む。 もう興奮、また興奮。鼻血出ないのが不思議なくらい。 会場全体からの「B・I・O! M・I・C!」の叫びは、当社比3倍増しで。 そして本日のスペシャルゲスト、阪本良介さんが、改めて紹介されました! テクノブレスはもちろん、銀色のジャンパーは当時のものを一生懸命再現しようとしたもので、銀色のスプレーを自分で噴霧して色を付けられたというような話をされてました。 阪本さんの、そのサービス精神に泣ける……。 そして、「折角きたんだから、一曲歌ってよ。ほら、バイオマンで歌ってたじゃない、『夕焼けのペガサス』」と阪本さんにおねだりする宮内さん。 阪本「でもカラオケも何も持ってきてないし……」 宮内「カラオケ持ってきてないの〜〜? 大丈夫、俺が持ってきたから(笑)」 阪本「え〜〜〜!?(^_^;) でも歌詞が分からないから……」 宮内「歌詞分からないの〜〜? ……大丈夫、ちゃんとここに用意してあるから(笑)」 阪本「えぇ〜〜〜っ!?(^_^;) ……分かりました! ここまでしてもらっちゃ、歌わないわけにいかないですね!」 10.夕焼けのペガサス/阪本良介(コーラス:宮内タカユキ) 聞いちゃいました、生で「夕焼けのペガサス」!! しかも宮内さんのハモリ付きで。 これはもう、末代までの自慢(笑) ……さらに、これは失礼を承知の上で言います。 阪本さん、CDの頃より、だんぜん今の方がうまい!!(爆) その後、阪本さんが持参されたサイン色紙と、撮影当時のお姿などを映した貴重な生写真のセットが、限定5名様にプレゼント! 阪本さんのジャンケンに、最後まで勝ち残った人だけがもらえるというルール。 私や妻は1回目のジャンケンで早々に負けてしまったのですが、うちの娘が運良く勝ち残り、1セットいただけることに…… またまた家宝が増えてしまいました! この怒濤のバイオマンコーナーで、第1部は終了。 第2部のバンドコーナーの準備の間、スクリーンで貴重映像の上映が。 11.《ビデオ映像》Night Of Mystery(with 影山ヒロノブ) 20周年記念のライブに、影山さんがゲストで出演された折、二人でデュエットされたときの映像。「(二人とも)若い!!」という声が場内各所から聞こえました(笑) 映像の中で歌が終わり、影山さんが引っ込んで、宮内さんのトークが始まったところで…… 宮内(生)「そろそろいいかな? 話が長いからさ……」 自分のトークの長さを、そうやって自分でネタにしますか(笑)。 そして、バンドの準備も整い、いよいよ第2部のスタート。 バンドの構成は、ギターが二人、ベース、ドラムス、キーボード。 それに、宮内さんがボーカル兼パーカッション。 さらに、ヘッドパワーのスタッフさん(追記:TETSUさんとおっしゃるそうです)が、ゲスト・パーカッションとして序盤に参加されていました。 12.Long Train Runnin' まずは、リクエストがあったという洋楽から。 昨年末の「ちょっと早めのクリスマス」でも、一足早めにお披露目のあったナンバーです。 パーカッションを叩く宮内さんが、歌を歌っている時以上に楽しそう(笑)。 でもそれは、分かる気がする。 何というか、「打楽器」ってのはこう、原初の魂を揺さぶられるというか。 そして、演奏に合わせてバンドメンバー紹介の後、ゲストパーカッションの方は退出され、本来のバンドメンバーのみの構成に戻りました。 13.風のゴールへ そして演奏されたのがこの、宮内さんのオリジナル曲CD「心の歌」からの一曲。 必死で戦い抜いた戦士たちにひとときの安らぎを与え、さらに先へと向かうためにエールを送るような歌。 特撮やアニメを熱く歌うだけが宮内さんじゃない。 こういう歌をさらっと爽やかに歌ってしまう、ジャンルに縛られない幅の広さが、プロの凄いところだと思う。 14.仮面ライダーBLACK RX 宮内「RXの歌を、歌詞を噛みしめて歌ってみたかったんだ」 そうおっしゃって歌われたRXのOPテーマは、ライブ生演奏でこそ可能なスペシャルバージョン。 まず1コーラスのみを、スローテンポのアレンジで。 そこからお馴染みの軽快なイントロへと続き、フルコーラスをガツンと熱く。 こういう新しい試みも、ライブならでは、生バンドならでは。 そして続いては…… 宮内「『燃えよ激獣拳!』をやってみようと思うんだけど」 場内「おお〜っ!?」というどよめき、次いで喝采! 15.燃えよ激獣拳! これはもう、正直言ってただただ驚きました。 最新のこの曲が、難易度の高いこの曲が、まさかまさか生バンドでくるとは!!! ある意味「あなどって」ました。スミマセン(^_^;) 宮内「こっからは、ガンガン特撮でいきたいんだけど、ちょっとだけ雰囲気違うけど……」 16.誰かが君を愛してる(ピアノアレンジ) OP同様「歌詞を噛みしめて歌いたいから」ピアノ1本のアレンジで歌われた、この名曲。 聴いた人は思い出してください、聴けなかった人は想像してください。 そらもう泣けますて。 ここからは、怒濤のクライマックス。 17.特救指令ソルブレイン 18.特捜エクシードラフト 19.超電子バイオマン 宮内さんの代表曲、しかもそれらすべてが生バンド! これで燃えるなと言う方が無理!! そしてステージは暗転し、宮内さんやバンドの皆さんは袖に引っ込んで行く。 でも、もちろん場内の拍手は鳴りやむ訳がなく、自然と観客は「アンコール」を唱和。 そして、再びステージに姿を見せた宮内さん。 その後から、少しずつバンドの皆さんが姿を現します。 このとき観客席ではごそごそとしてる方たちが大勢いましたが、あれは一体何だったんでしょうね(笑) EC1.日付けのないページ アンコールの1曲目は、再び「心の歌」からの一曲。 「同じ夢を 同じ意味を 分け合うために」……という歌詞に、宮内さんと観客との関係を思い描いているという宮内さん。 そこへ、ひょっこり袖から顔を見せたのは、バンド「DIXIES」のボーカル、マッチョさん! そしてその後ろから、遠藤正明さん、DIXIESのメンバーの皆さん、ヒカルド・クルーズさん。 さらに、キッズステーション「アニぱら音楽館」のプロデューサーさんなど。 手に手に花束や、バースデーケーキが持ってこられる中…… EX.Happy Birthday to you(会場全員) ゆっくり始まったピアノを伴奏に、ハッピーバースデー。 実は、1曲目のアンコール時にみんながゴソゴソしていたのは、このときのため。 入場時にスタッフの方から、全員にサイリウム(薬品が入っていて、軽く折り曲げると暗闇で光るアレ)が配られていました。 「ハッピーバースデー」の歌に併せて、全員でこれを振ってみせるのですが…… なぜか背を向けたまま、受け取った花束を置いたりして、なかなか会場の方を振り向かない宮内さん。 曲も終わろうというときになって、やっと振り向いたら…… マッチョ「宮内さん、ガン泣きじゃないすか、ガン泣き!!」 宮内「泣いてなんかねえよ! これは汗だよ、汗! 目から汗が出たんだよ!!」 なかなか振り返ろうとしなかったのは、その「汗」を見せたくないせいもあったのかな……。 感極まって、ときどき言葉を詰まらせながら、何度も「ありがとう」という宮内さん。 そして、ホントにホントのラストナンバーは…… EC2.特警ウインスペクター MAY-DAY! MAY-DAY! (S! O! S!) 全員でウインスペクター主題歌を大合唱。 でも遠ちゃん、ヒカルドさん、2度目以降に「S! O! S!」はないんだよ……(笑) まあ、そんな些細なことは、と・も・か・く!! ラストナンバーを歌い終わり、ファンの皆さんからのバースデープレゼントが沢山渡され、バンドのメンバーが皆引っ込んでも、最後まで名残惜しそうな宮内さん。 何度も何度も「ありがとう! また会おうな!!」と手を振り、舞台袖に消えて行かれました。 拍手なりやまぬ中、「Radcliffeさん、決めちゃって!」と坊マイミクさん(笑)に背中を押され(比喩的表現)、僭越ながら三本締めの音頭を取らせていただきました。 ご唱和いただいた皆さん、ありがとうございました。 笑いあり、涙あり、感動あり。 これだからライブはやめられない。 本当に楽しい時間でした。 そして肝心の一言を書き忘れる大失態。 ハッピーバースデー、宮内さん! そうそう、今回のレポを書くに当たって、ちょっとネットで検索していたら、早くもレポをアップされてるブログを発見いたしました。 ■[魂]宮内タカユキバースデーライブ「Tomorrow」 (ホークブルービリジアン適当雑記) そこを拝見して、思い出した事がひとつ。 どこのタイミングで言ったのかは忘れてしまったけど、「世の中、勝ち組負け組って言うけど・・・金を持ってれば勝ち組かい? コツコツと仕事なりアルバイトなりしてお金をためて、ささやかな幸せを求めて俺のライブに来てくれる。そんな人の方が俺は好きだな。」という宮内さんの言葉が沁みました。 そうでしたね。 そして宮内さんは、確かこんなことも、ちらっとおっしゃっていたように記憶しています。 「勝ち組負け組とか関係ない。みんなそれぞれ、一人一人に価値がある」 それを聞いて私は思いました。 「勝ち組」より「価値組」。 (2/6 追記) 私が常日頃からリスペクトしてやまない「鉄鋼鉄」にも、今回のレポートが上がっていました。 いつもながら、臨場感の再現性という点において、私のレポートの比ではない素晴らしさです。 どうぞそちらもご堪能ください。 鉄鋼鉄:宮内タカユキ バースデーLIVE 2008 〜TOMORROW〜 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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はじめまして。トラックバックいただきましたBlueViridianと申します。 |
BlueViridian URL 2008/02/05 11:00 |
>BlueViridianさん |
Radcliffe 2008/02/05 22:18 |
拝読いたしました。 |
鉄鋼&鋼鉄 2008/02/06 21:25 |
いやー、凄い熱くて楽しいライブでしたね(≧▼≦) |
DJ GOU 2008/02/06 22:10 |
>鉄鋼&鋼鉄さん |
Radcliffe 2008/02/06 22:10 |
>DJ GOUさん |
Radcliffe 2008/02/06 22:12 |
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