ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜

アクセスカウンタ

zoom RSS レポ:超初心者相手にTRPGのGM(追記あり)

<<   作成日時 : 2008/01/28 23:55   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 2 / コメント 2

昨日のことだが、TRPGやるのは全く初めて、という二人を相手に、TRPGのマスターを試みてみた。

システムは、「モンスターメーカーRPG」。
富士見ドラゴンブックから出ていたもので、私も昔はちょくちょくこれで遊んでいたりした。

初心者でも判定の方法が分かりやすく、また世界観もそれほどディープではない(もちろん深く突っ込めば結構奥が深いのではあるが、そこまで知らなくても楽しめる)。
加えて、初心者でも馴染みのある普通のサイコロ(いわゆるD6)だけでお手軽にできそうなものということで、これを選択したわけ。



ちなみにその初心者というのが、当年とって11才と9才。

………まあ、予測していた方もおられるとは思うが、私の娘と息子なわけで(笑)。

以下、その「超初心者」相手のプレイレポートを簡単に。

----------

●プレイの概要と経緯

 午後からの比較的短い時間だったので、あまり複雑なことをやってもな……と思い、キャラメイク時間を省略するために、昔作っておいたPCのストックからシートを選ばせる。ただし、魔法の説明をするのは時間的にも無理だったので、キャラは二人とも戦士限定で。

 そして、基本ルールブックにあったカードダンジョン(カードゲーム「モンスターメーカー」のカードを使った、4×3の簡単なランダムダンジョンにおけるハック&スラッシュ)にチャレンジさせてみる。

 プレイすること1時間弱。
 そこそこ遊べて、本人たちの食いつきもまあまあ良さそうだと分かったので、まだ夕飯までの時間が余っていた事もあり、そこから今度は自分たちでキャラメイクさせてみる。
 ただし、「冒険に出た理由」とか「冒険の目的」「生い立ち」といった要素は、今回は省略。

 できあがったキャラを使って、もう一度カードダンジョンをプレイ。ただし、1回目はルールブックに書かれている通り「何者かにさらわれた王女様を救え」でやったのを、今回は「山賊にさらわれたボクの恋人を助けてください」にアレンジしてみた(笑)。
 で、いちおうその「ボク」が魔法使いということにして、後ろからアシストするという形を取ってみる。(後々、彼らに魔法使いキャラをプレイさせるときの布石にもなるし……と後付け)

 それをやった時点で概ね夕飯の時間になり、その日はおしまい……にしようと思ったのだが、本人たちが予想外に食いつき、夕飯&入浴後に「もう1回やろう」と言い出した(^_^;)。

 カードダンジョンばかりやってても(こっちが)つまらないので、オフィシャルシナリオ集「テン・ダンジョン」の中から、1番最初のシナリオ「セイレーンのうた」をやってみる。
 しかし就寝までの時間が1時間もなかったため、本来なら発見に判定が必要なところを飛ばして自動的に見つかったことにしたり、厳しめの判定(戦士としてキャラメイクしたせいで知覚とか判断力とかの魔法使いに必要とされる能力値が二人とも極端に低いため、おいそれとは成功しない)は甘くしたりと、色々端折りつつ(子供の就寝時間に厳しい妻の顔色をうかがいつつ(^_^;))無理矢理終わらせる。



●プレイ風景および雑感

 以下はプレイ風景の一コマ、個人的な感想、親バカ(笑)、余談(爆)などを思うままに羅列してみる。

○能力値の説明は、置き換えが可能なものについては「大怪獣バトル」に喩えて説明(笑)。
 たとえば「イニシアティブ」=「スピード」、「ヒットポイント(HP)」=「パワー」等、という具合。

○プレイの最中、プレイそっちのけで紙を折り畳んだりテープで留めたりし始める息子9才。
 ……完成したのは急ごしらえの「ロングソード」だった。
 自分のPCの攻撃が命中するたびに、嬉しそうにその急ごしらえの「ロングソード」を振り回す息子。そうやって小道具づくりから楽しむのは大いに結構だが、周囲には気をつけろよ(苦笑)

○娘は娘で、自分のPCに「ハナ」という名前を付け、攻撃のたびにリアルでパンチを繰り出す(^_^;)。
 さすがに当てはせず寸止めだが、結構鼻面に迫ってくるので怖い。

○そんな二人に共通して言える事は、直接的に自分の身体を動かす事による「なりきり」=PCとの一体感なんだろうな。

○ちょっとしたお遊びトラップに引っかかり、二人とも「10分間だけ声が甲高くなる」という結果に陥る。
 途端に精一杯甲高い声でしゃべり出す二人。
 ……何だかとても新鮮だ。

○2人しかいないので、敵モンスターの攻撃がどちらに行くかはサイコロ1個振って奇数/偶数で決めたのだが……
 判定のたびに二人揃って「自分には当てないで!!」、相手に行くと「よーし!」、自分に来ると「え〜〜〜」……って、それは「戦士」の態度として、よろしくないぞ君たち(^_^;)

○その割に、こちらが「これこれこういう状況に……」と説明している側から「で、そこに敵が出てくるの?」と、常に戦いたくてうずうずしている息子。
 「戦って強くなる」のが嬉しいお年頃か。

○「セイレーンのうた」は、事件解決のために「ある場所」で「ある重要アイテム」を使わなくてはならないのだが、正直この場面が一番不安だった。
 場合によってはヒントを出しまくるしかないか……と思っていたのだが、結果的には誘導しなくても、娘が思いの外あっさり「ここで××を渡してみたら?」と思いついてくれた。
 まったく敵が出そうにない状況でも「で、そこに敵が出てくるとか?」等と戦う事しか考えなかった(……というか、最初にランダムダンジョンやっちゃったから、このゲームはそういうもんだという先入観もあったんだろうけど)息子に対し、ちゃんとそういう風に気が回ったのは、さすが小学5年生というか。

○シナリオを終え、2階の寝室に行く直前、息子がポツリと一言。
 「……夜にやったから(今の話が)余計怖く感じたのかな?」
 う〜〜む……確かに敵としてゾンビが出てきたり、悲しみの歌を歌う石像が出てきたりはしたけど、基本的にはホラーなシナリオじゃないんだが。
 やはり、小学生の感性は新鮮だ。

○よほど今回の「遊び」が気に入ったらしく、「また今度やって」と約束させられた(^_^;)。
 ……「テン・ダンジョン」(10本のシナリオ集)があって、本当に良かった(笑)。

○翌日、朝のニュースのテロップに「××のHPを開設……」とか書いてあるのを見て、嬉々として「ヒットポイント?」と読む(確信犯)二人のお子様がいたとかいなかったとか。

○追記
 あくまで今回に限った印象で言えば、娘のダイス目は、まあ「可もなく不可もなし」って感じ。
 それに対して息子のダイス目は「乱高下」とでも言おうか(^_^;)。
 3D6を20〜30回振ったか振らないくらいのうちに、ピンゾロ(1-1-1)と6ゾロ(6-6-6)が両方入るってのは、どうよ。
 まあ、ある意味「私の血を色濃く引いている」とも言えそうではあるが(爆)



●反省点、および今後の展望(と野望)

○次のステップとして、今度のプレイ前には「生い立ち」とか「冒険の目的」などを自分たちで考えさせてみようと思っている。そこから、自分のPCの奥行きを広げて、ロールプレイの意味を少しでもつかんでくれれば、こっちもさらに楽しくなるので。

○魔法使いNPCを混ぜたプレイでは、ダイス目のせいもあって今ひとつNPCをうまく役立たせてみせることができなかった。
 今後、彼らに「魔法使い」の役割を知らしめ、それを演じてみたいと思わせるためには、もう少しNPCのキャラ像や使い方、立ち回らせ方を練り込んだ上で、何度か魔法の使い方を見せてあげる必要があるかな。

○将来的には他のシステムも仕込んでみたいわけだが、それはまだまだだいぶ先の話になるだろうな。今の段階では「ひとつのキャラクター」を使い続けて成長させるのが、本人たちにとっても楽しいだろうし。
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス
かわいい

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
家族RPG計画:第2段階?
(承前:「レポ:超初心者相手にTRPGのGM(追記あり) 」) 今日はプレイする時間まではなかったのだが、子供たちがキャラシートを見せろだのルールブックを見せろだのとうるさいので(笑)ルールブックとサマリーを渡して放置プレイ(笑)。 ...続きを見る
ブロ愚 〜おろか日記 blog styl...
2008/03/15 21:25
親子RPG計画:第3段階 経過報告
キャンペーン第1回で、プラーク教授を石化させたのが黒魔道士であることを知ったPCたち。 以後、三回にわたって繰り広げられた冒険は…… ...続きを見る
ブロ愚 〜おろか日記 blog styl...
2008/04/27 22:57

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
タイトルだけ拝見したときにはもしやと思いましたが(笑)
ついに英才教育も最終段階に入りましたか。

いつか「れれれ」をやれるようになったら、お父さんとお子さん二人を相手に監督をやってみたいですね。
…ていうか、戦隊ものならいますぐにでもできるんじゃあ?(笑)
禅爺
2008/01/29 08:47
>禅爺
mixi日記にも同じことを書いたんだけど、各方面から同じことを言われたよ(笑)>「英才教育」
本人は別に「教育」してるつもりないんだけどなあ。

>監督を
その節は是非(笑)。その日を楽しみにしております。
Radcliffe
2008/01/29 13:51

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ブログパーツ
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>
レポ:超初心者相手にTRPGのGM(追記あり) ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる