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zoom RSS ULTRASEVEN X:EPISODE 5 〈PEACE MAKER〉

<<   作成日時 : 2007/11/03 21:54   >>

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「人はそう簡単に争いをやめられるのかしら?」
皮肉を込めたエレアの一言が、いろんなことを物語る今日のお話し。

地球における戦争がなくなってから5年経過しているそうで。
今日はその記念日だそうな。

「ハッピープラネット☆」

人々に、平和への喜びを精一杯表現しましょうと訴えながら、自身は楽しそうな様子を微塵も感じさせない、無機質な笑顔。

ハッピープラネットを、ゴキゲンな気分で叫びながら千鳥足で通るサラリーマン。
そんなことは気にもしないでイチャイチャしているカップル。

それらを、ちょっと微笑みながら見ているジン。
だが、現れたエレアの表情は、深刻そのもの。

そして冒頭の台詞。
「人はそう簡単に争いをやめられるのかしら?」

ふと目を向ければ、向こうでは男同士のケンカが始まっていた。



地球にたどり着いた宇宙船。
中からは、額に目を持つ人間型のエイリアンが現れる。
何やら仲間と通信をかわすと、深刻な表情で、よろよろとよろけながら去っていく。

実はそのエイリアンは地球への亡命者らしい。
アルファ・ケンタウリ星系では二つの星が争っており、その一方の住民たちが次々と地球へ脱出してきているというのだ。

DEUSも既にその存在は探知しており、彼らを「無害」と判断していた。
彼らの特徴は、人間よりも「弱い」。そして「社交的」。



…………それ以前に、「全員顔がそっくり」って特徴を説明しておくべきだと思いませんでしたか(笑)>DEUS



しかし、彼らは単に地球へ「逃げて」きていたわけではなかった。
彼らが地球に来たのは、「ある目的」があったのだ。

いかにも人の良さそうに笑顔を浮かべたやせ形の男。
それが、事あるごとに不気味に笑ったり、怪しげな通信をしたりと、「何かある」と思わせる演出が続きます。

そして、彼らを襲う別の生物の出現。
彼らと争っている星の人間(?)なのでしょうか。

そして、彼らが明かす真実。
彼らは地球に「オリファム」を求めてやってきたのだった。

オリファムとは彼らにとっての「守り神」であり、同時にヤツら=ボーダ星人にとっての弱点でもある。



……また随分と大胆に肉をそぎ落として骨子だけ残しましたね(笑)



それさえあれば、脆弱な彼らでも強靱な敵と戦う事ができる。
それを知ったボーダ星人は、オリファムを彼らから奪って地球のどこかに隠したらしいと言うのだ。



「それってひょっとしてこれのこと?」

エスが見せる映像を、食い入るように見つめる男。
実はその物体、既にDEUSが回収し保管していたのだった。



「オリファム」を保管している研究施設の研究員といった役どころで登場したのが、筒井 巧さん!

聞くところによれば筒井さん、放映前夜(木曜夜)のとあるイベントで白衣を着て登場したそうなのですが、それはこの「ULTRASEVEN X」出演を意識しての事だったのか〜〜!(笑)というお話し。

筒井さんといえばもちろん「世界忍者戦ジライヤ」の主人公・山地闘破こと磁雷矢ですが、実はウルトラにもご縁がある方。
「ウルトラマンコスモス」において、カオスヘッダーとの戦いで重要な鍵となるアイテム「カオスキメラ」の培養を、ドイガキ隊員と共に成功させるハズミ科学主任の役どころで、準レギュラーとして出演しておられました。
今回も、そのハズミさんを彷彿とさせる研究員役でのご出演。コスモスのファンとしては、嬉しい配役でした。



しかし、研究所内に既に入り込んでいるボーダ星人。
ジンは一人でボーダ星人を追い、その間にエスとケイは男をオリファムの元へと連れていく。

オリファムを手にした途端、それまでのおどおどした様子をやめ、急に自信に満ちた笑みを浮かべる男。




セブンX対ボーダ星人。
またまた等身大の戦い。
ウルトラっぽくないと言えばそうなんですが、ワイヤーアクションを駆使したスピーディーな戦闘シーンは、これはこれで悪くないと思わせる。

ぶっちゃけ、「ウルトラセブン」だと思わなければ腹も立たない(爆)



セブンXと互角以上に渡り合うボーダ星人。
が、その膠着状態をあっさり打破したのは……

「オリファム」を手にした、例の男だった。
オリファムが発した強烈な緑色の光を浴びて、急に弱体化するボーダ星人。
すかさずセブンXのワイドショットが炸裂し、ボーダ星人を撃破する。



「ありがとうございました。これで彼らを殲滅することができます」

にこやかな笑顔と共に、そんな最後のセリフを残して、自星の宇宙船と共に消えていく「男」たち(文字通りの意味で)。

だが、ジンの心には、男が残した「殲滅」という言葉がひっかかる……




数日後?
アルファ・ケンタウリの二つの星が、互いに相争って消滅したというニュースを伝える空中の「顔」。

エレア「……おろかだって言いたいのかしら」

『顔』「おろかですね☆」

地球はそんなにおろかじゃない。
だって地球は5年前に争いをやめたから。
ハッピープラネット。



………ふむ。
一義的には「これで敵を倒せるぞー」と武器を持って勇んで帰ったものの、結局それはお互いの身を滅ぼすに終わってしまったという皮肉が一番表だって見えているのですが、それ以外にも「戦争は終わったと言いながら、いさかいごとはなくなっていない人類」とか、「相争って滅んでしまった二つの星を『おろかですね』の一言で済ませてしまう『考えなし』のニュース」とか、とにかく全編あちこちに皮肉だらけで、見ていて非常にイヤな気持ちになりました(ある種ほめてるつもりです)。



まあそんなことより何より、私自身にとって一番違和感があったのは

『星系』『ほしけい』と発音していた事」

でした。

最初はエスがそう発言した(口パクもそうだった)ので、「読み間違い?」と思ったのですが(失礼)、その後やせ形エイリアンを演じた方も同じように発音しておられたので、これは今回特有のことのようです。

そう読んだ方が、言葉の意味が伝わりやすいと思ったのでしょうか?
「星系」という言い方は辞書に載ってるわけでもなく、どう読もうと確かに勝手かもしれませんが、今まで大半の番組は「せいけい」と読んできたと思いますし、今回その読み方ではダメだった理由が分かりません。



次回、EPISODE 6 〈TRAVELER〉。
エレアが撃たれる!?
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
今回も楽しませていただきました(^^)
「寓話」という意味でウルトラセブンっぽいようにも思いました。
「ほしけい」は確かに違和感がありますね(^^;
「惑星系」とか「恒星系」とかより意味を明確にする言い方もありますし。
Kyan
URL
2007/11/04 09:49
またまたお邪魔します。
昨日(土曜日)に日本からエピソード1と4の録画が届きました。
まぁそれはおいといて…等身大のファイトって言うと私はウルトラセブンを思ってしまいます。
シリーズの最初のセブンも等身大での活躍が他のウルトラマンよりも多かったのでそんなイメージになっちゃったのかもしれないんですけど、こちらのレビューで「あぁ、やっぱり特殊な世界観があって素敵」と思いました。
「ほしけい」って表現はイタリアでは普通ですね、「せいけい」って言う表現がないのでkyan様のおっしゃる様に「恒星系」が「ほしけい」と供に一般的です。
あ、来週はエレナさん撃たれるの?《ハラハラ》
紅い瞳&夢玉子
2007/11/04 17:51
>Kyanさん
「寓話」ですか……なるほど。
おっしゃる通りかもしれません。
私もセブンの内容を充分噛み砕いてないところがあるもので。

>紅い瞳&夢玉子さん
そっか。言われてみればセブン、等身大で戦うこと多かったですねえ。
じゃあ正しいのか(笑)>等身大ファイト
Radcliffe
2007/11/05 08:22

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