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zoom RSS サウス9月例会

<<   作成日時 : 2007/09/09 22:19   >>

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例によって月イチのTRPGサークル例会。
7、8月と別件やら帰省やらで参加してなかったので、3ヶ月ぶりに参加。
今回は(というか「も」?(笑))れれれをプレイしてきました。

今回のお題は「必殺仕事人」もの。
言わずと知れた、「江戸にはびこる許せぬ悪を、闇から闇へと葬り去る……」というアレですな。

参加した俳優を列記すると:

藤木リョウ(♂):役名「韋駄天のショウ(飛脚)」
 仮面ラ○ダー上がりで、そのイメージから脱却しようとあがくイケメン俳優(笑)。ところが役ではライ○ーばりのアクションでパンチ・キックで相手を始末する。脱却できるのは、かなり先になりそう。

高木かなた(♂):役名「もぐりの玄弥(もぐりの医者)」
 今回のメンバーの中では一番の知性派? 役柄では闇医者っぽい雰囲気で、〈悪徳〉技能を駆使してヤクザから情報を仕入れることもできる。

羽藤 桜(♀):役名「顔面砕きのお崎(農家の娘)」
 黙って立っていれば顔立ちはそこそこカワイイが、身長187cm・体重70kg超(最近ビリーでダイエットしたらしい(笑))という巨漢の女優(間違っている気もするが、あまり間違っていない(爆))。自称「清純派」だが、技は金棒で相手の頭蓋骨を粉砕するという、仕事人では由緒正しい「レントゲン系」の技(笑)の使い手。

火坂 直矢(♂):役名「お陀仏の縁哲(坊主)」
 役の上では寺の住職をしているが、割とうさんくさい生臭坊主。技は鉄線入りの数珠で、相手の首を締め上げる。

中松 独太(♂):役名「独田 中松、通り名は『ドクターの先生』」
 本業は「街の珍発明家」で、自分の発明の宣伝を兼ねて(?)俳優になったおじさん。役の上でも「長屋の珍発明家」で、時代考証を無視した発明アイディアを繰り広げるが、もちろんその発明がまともに役に立ったためしはない。固定された技がなく、毎回開発した珍発明の失敗作を利用して相手を倒す。

今回私の演じた役柄は、上記の「ドクターの先生」でした(笑)
あ、ちなみにこの「ドクターの先生」って呼び名は「無法街の素浪人」ってトンデモ時代劇で三船敏郎が演じた「ミスターの旦那」にインスパイアされた名前で(爆)

まあ、それはともかく。

話をざっと語ると……

 何者かによって殺された仏師。その恨みを受けた仏像に宿った魂が、作り主の恨みを晴らしてくれ、と韋駄天のショウの夢枕に立つ、というちょっとホラーなオープニング。
 調べていくうちに、表向きは善人面をした材木問屋の、裏の顔が徐々に明るみに出るが、時既に遅く、罪もない父親が殺され、さらにその娘も材木問屋に手込めにされそうになる。
 あわやというところで、かんざしを材木問屋の手に突き立て逃げる娘。しかし、その娘を後ろから斬りつける材木問屋の用心棒……

(このへん、ダイスで成功すれば親子を助けるチャンスもあったりしたのですが、ことごとくお約束のように失敗。父親が殺される場面で、一足遅く到着したショウが相手から身を隠すタイミングだけ判定が成功するという、神懸かり的なお約束っぷりが炸裂し、変な盛り上がりを見せました(笑))

 死ぬ間際の娘から、「このお江戸には、晴らせぬ恨みを晴らしてくれるという仕事人がいると聞きます。お願いです、私たち親子の恨みを晴らすよう、仕事人に頼んで……」と、頼み料を受け取った仕事人たち。
 裏で材木問屋とつながっていて、仏師を殺した実行犯でもあるヤクザの一味と、材木問屋、その用心棒二人を始末する……という顛末でありました。

まあ、語ってしまうと非常に普通の仕事人なんですが、監督が栗太郎さんで、参加してるのが私とpipechairだって時点で、暴走するのは目に見えているわけですが(爆)

覚えてる範囲でプレイ中のできごとを思い出してみると……

○別の「映画に出演」したことがあって人気の能力値が高い俳優を見て監督が一言。
 「人気高いってことは、ザコ一杯出していいよね。答えは聞いてない」

○ドクターの先生、頭に付けて空を飛ぶ道具「縁弧蓋(へりこぶた)」を使って仕事を終えた後の一言。
「今日は私が飛ばずに、貴方の首が飛びました」

○ショウ「オレは早くオダギリみてーになりてえんだよ〜」

○悪だくみしてそうな相手をつけようと〈追跡〉技能を使おうとするショウ。
 しかし判定に失敗し

監督「ああっ、そこへ暴れ馬が!!」
ショウ「いや待て監督、オレはその演出納得がいかねえ。だいたいどうしてここで暴れ馬なんだ(セット降り……しかし失敗)」
監督「何を言うか、江戸の街と言えば暴れ馬。馬のギャラは君たちのよりよっぽど高いんだぞ。不満があるなら帰りたまえ」

○やむを得ずフィルムを焼こうとするショウ。
 俳優のうち3人が人気を出し合い、1d10で9以下を出せば成功、という場面で、魔物に吸い寄せられたかのように目は「10」。
 ダイスの(疫病)神様っているんだね(爆)

○監督「えーと、ここで判定に失敗すると父親を助けられないんだが、セット降りたりフィルム焼いたりする人はいるかね?」
 独太「何を言ってるんです監督。『必殺』ではこういうとき、この父親は殺される方が『お約束』ってもんでしょう。そして娘は苦界に身を落とし、その血反吐を吐くような恨みのこもった金をもらって晴らせぬ恨みを晴らすのが私らの役どころでしょう」

 かくして罪もない父親は、ヤクザと用心棒が仕組んだ崖崩れに飲まれて、哀れにも命を落としたのであった……

結論:悪徳商人よりもヤクザよりも、一番邪悪なのは俳優である。

○大根売りにきているお崎。
 「大根はいらんかね〜〜」
 「おっなるほど、こりゃあ見事な大根だ。お崎ちゃんのフトモモみてえにうまそうじゃねえか」
 「あらもうやあねえロクさんったら!!!!(蹴り)」
 命知らずのエキストラ、空の彼方へ消え去る。



他にも色々あったんですが、楽しすぎて書き切れません。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。すげえ楽しかったです。



後は、いささか余談ですが……

今回は「れれれ」というシステムの良さを、改めて感じました。

というのは、上に書いたように、罪もない親子を死なせているという点。
普通のシステムだと、ラストでボスを倒しても、罪もないNPCを助けられなかったというのは、ともすればプレイヤーに後味の悪い思いを残す場合もあります。

しかしこれが「れれれ」だと、「まあそれはそれで『お約束』だよね」にできてしまう。

「プレイヤー」と「(ストーリーに登場する)キャラクター」の間に「俳優」というワンクッションを置いてメタプレイを意識することさえできていれば、キャラクターを「演じる」という部分を、比較的容易に引き出すことができるわけです。

果たして作り手がそこまで意識していたかどうかは分かりませんが(いやむしろ意識してなかっただろうと私は確信してますが(苦笑))、このシステムは「意図せずして出来上がった傑作」だと、本気で思いますよ。
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
えー、たっぷり笑わせていただきました。
中でも極めつけがこの一言

≥馬のギャラは君たちのよりよっぽど高いんだぞ。

……やっぱり動物の方がエラいんだ……。
(フクロウのギャラの方が(以下略)って言われたことがっ)
十海
2007/09/09 23:19
>十海さん
大急ぎの短時間で書いたレポですが、楽しんでいただけたのなら幸いです(笑)。やっぱ「れれれ」は楽しいっす。
Radcliffe
2007/09/09 23:40
もう何年楽しめてるんだろうねぇ。20年近い?

>「人気高いってことは、ザコ一杯出していいよね。答えは聞いてない」

答えはきいてないってとこにしびれます。
でびぃ
2007/09/10 09:07
>頭に付けて空を飛ぶ道具「縁弧蓋(へりこぶた)」

それはどこの民明書房ですか(殴)
禅爺
2007/09/10 13:19
れれれってシステムはやったことないですが…
滅茶苦茶楽しそうですね!
やってみたいなぁ〜
SSKI。
2007/09/10 20:08
>でび
私が旧niftyのFRPGに入ったのが92年で、確かその翌年くらいにFRPG内でブレイク(笑)したはずだから、15年になろうとするくらいだね。

>禅爺
喜んでいただけると、こっちもネタを必死に考えた甲斐があります(笑)

>SSKI。さん
ええ、楽しいです(笑)
機会があれば、是非ご一緒に。
Radcliffe
2007/09/11 22:25

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