ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 陛下、お気持ちは嬉しいのですが

<<   作成日時 : 2007/06/19 19:03   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

私は一抹の危惧を抱きます。
asahi.comより『那須御用邸の自然開放へ 陛下の意向、4〜5年後めどに』

 天皇、皇后両陛下や皇族方の静養先のひとつ、那須御用邸(栃木県那須町)用地の一部が、5〜6年後をめどに自然観察や体験の場として開放されることになった。これまでは関係者だけが立ち入れる皇室用財産だったが、天皇陛下の「国民が自然に直接触れ合える場として活用しては」との意向を受け、年度内に宮内庁から環境省に所管を移動。生態系をモニタリングしながら、国立公園としての整備を目指す。

 両陛下の別荘である那須御用邸は1926年(大正15年)、那須高原の中腹に建てられた。神奈川県・葉山、静岡県・須崎を含め、三つある御用邸のうちで最も古く、用地面積は約1200ヘクタール。貴重な動植物も多く、天皇陛下の意向で行われた97〜01年度の調査で、絶滅危惧(きぐ)種を含む約3500種の生物種が確認されている

 開放されるのは主に北側地区で、全体の約半分にあたる計約570ヘクタール。温泉源や河川のほか、休息所「清森亭(せいしんてい)」があり、皇族方が散策することも。皇族方が利用する御用邸の建物は開放されない南側に位置する。

 宮内庁によると、これまで沼津御用邸(静岡県)や葉山御用邸付属邸が公園として整備され、一般に開放されている。5月には天皇、皇后両陛下の住まいがある皇居・吹上御苑で、一般市民向けに自然観察会が初めて行われた。

貴重な自然の残る場所。
その機会が与えられるなら、私も一度は足を運んでみたいと思う。
恐らく、多くの人が、そう思うんじゃないだろうか。

そしてそのことが、貴重な生物の宝庫である御用邸周辺の生態系を、大きく揺るがしはしないだろうか。

単に大勢の人が入るだけでも、生態系へのダメージは大きいはずだ。
その中に混じる不心得者がゴミなど放置すれば尚更。
増して最近は、「貴重」と見れば何でも勝手に持っていって商売にしようとする不逞の輩も多い。

貴重な自然が一般市民に解放されることは確かに嬉しい。
しかし、そのお気持ちが、貴重な日本の自然にとっての仇(あだ)になりはしないか。
そのことに、私は一抹の不安を覚えるのです。
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 2年程前に社員旅行で韓国に行ったのですが、その時行かなかったもののDMZの事をガイド嬢より聞かされました。
 両国が長過ぎる停戦の中睨み合いを続けているあの地帯ですが、そのおかげで一般市民が立ち入れなくなり、結果として野生動物の天国となっているそうです。
 戦争より平和が、束縛より自由がいいに決まっています。決まっていますが、その一方でこういう現実を見聞きすると答えのない問いのスパイラルに落ち込んでしまいます。
Zephyranthes
2007/06/23 21:32
>Zephyranthesさん
人が産み出した緊張が、緩衝地帯を作ったんですね。
実に興味深い話です。
Radcliffe
2007/06/25 23:09

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ブログパーツ
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>
陛下、お気持ちは嬉しいのですが ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる