ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜

アクセスカウンタ

zoom RSS ウルトラマンメビウス:第47話(完全版)

<<   作成日時 : 2007/03/12 00:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 4

改めて書きます。
「メフィラスの遊戯」。
ミライを追いつめるメフィラスの「ゲーム」、その行く末は。

冒頭、太陽を仰ぎ見ている男の後ろ姿……
胸のマークは流星!

うわ、いきなりハヤタ登場〜〜〜!!!



歪んだ不可思議な空間を、仲間の名を呼びながら彷徨うミライ。
メフィラスの声が響く。

ミライが仰いだ天に浮かぶ、メフィラスの姿。
皇帝に仕える四天王の最後の一人、と名乗ったメフィラスは、ここまで戦い抜いたメビウスとGUYSの面々の奮闘をまずは誉めてあげましょう、と慇懃無礼かつ自信満々な態度。
さらに、私が本気を出せば君を倒すことなど造作もない、とうそぶく。

メフィラス「しかし、ただ倒すだけでは面白みに欠けます」
ミライ「何を企んでいるんだ!?」
メフィラス「私は君が最も屈辱的な方法で敗北し、失意のどん底で息絶える姿が見たいんです。
 即ち、君を倒すのは私ではありません。
 君が最も信じる、GUYSの諸君です」


そんなことあるわけないだろう、と言い切るミライだが、「君はたった一人です。誰の助けも受けることはできません」と哄笑するメフィラス。



ハッ、と目を覚ます?ミライ。
背後には、あやしげなオブジェ……

何故ボクはここに?と、自分の行動を思い返し、休暇をもらってこの公園にやってきたことを思い出す。

しかし、その世界はどこかおかしい。

走る子供たち。全員が黒い服……
みんな、ヒーローの人形らしき物を手にしている。
その人形は……メフィラス!
そして、子供たちが「宇宙人をやっつけろ」と言いながら攻撃しているのは……
ウルトラマンメビウスの人形!!

宙を見上げたメビウスの眼に入った円盤……
それは先ほどのオブジェと同じ、不気味な青色に光っていた。
そう、まるでメフィラスの眼を思わせるように、青く……



「やってくれたな、メフィラスめ!!」と言った感じです。
以前、地球を訪れたメフィラスは、サトル少年に自分の様々な力を見せつけることで、サトル少年の心を変えようとしました。しかし今度は、人々の心を変えることで、他ならぬウルトラマンに対して心理的ダメージを与えようとしてきた、というわけですね。



ウルトラマンとしての超感覚で、円盤から怪しげなエネルギーフィールドが発せられていることを見抜いたミライは、子供たちに早く逃げろと叫ぶ。
しかし、子供たちは「何で?」と、円盤のことを意に介していない。
それどころか……

「あれはぼくたちを守ってくれている、メフィラスの宇宙船だよ」

その様子を観察してほくそ笑むメフィラスだが、現れた何者かの気配にハッと振り返る。
メフィラスの意識に割り込んできたのは、他ならぬ初代ウルトラマン!!

マン「メフィラス、何をするつもりだ!?」
メフィラス「ウルトラマン、これは私とメビウス、一対一のゲームなんです。人間の心を賭けた、ね」
マン「そんな勝手を許すことはできない!」
メフィラス「残念ですが、ゲームはもう始まっているんです。貴方が今手を出せば、私はあの子供たちをどうするでしょうね?」

暴力は嫌い、などと言う割に、やることが徹底して陰湿なメフィラス。

メフィラス「さあ、私はメビウスにも人間にも、指一本触れはしません。貴方も、手出しは控えてもらいましょう」
マン「メフィラス!!」
メフィラス「フッフッフッフッフッ……」



突如、天空から赤紫のビームがほとばしり、地上を直撃!
爆炎の中から現れたのは、かつて(第15話)メビウスがGUYSと共に戦った宇宙礫岩怪獣グロマイト!
そして、それを追うように現れたメフィラス!!
迷わず変身し、立ちはだかるメビウス。

そこへ飛んできたガンウインガー&ガンローダー。
しかし、メフィラスは……

メフィラス「GUYSの諸君、君たちは見ていてください」

メフィラスの言うなりに、手出しせず空中旋回していくGUYSマシン。

一方のグロマイトはやる気満々、メフィラスに向かって光球を放つが、メフィラスに跳ね返されて悶絶。そこへ追い打ちをかけるようにメフィラスが拳を突き出してビームを放つと、グロマイトは爆発四散してしまう。
あまりの成り行きに、メビウスも驚きのあまり何もできない。


メフィラス「……君はまだこの世界が理解できていないようですねえ」
メビウス「なにっ!?」
メフィラス「GUYSよ。ウルトラマンメビウスを……倒しなさい!!」

間髪を入れず、メビウスに向かってビームを放ってくるウインガー&ローダー!!

驚きながらも必死にビームをかわし続けるメビウス。
しかし、ガンウインガーのビームをかわしたところに、ガンローダーのビームが襲う。
ついに左腕、メビウスブレスのあたりに被弾してしまい、苦痛に腕を押さえるメビウス。

メビウス「リュウさん!! みんな!!」

メビウス=ミライの呼びかけにも、応えようとしないクルーたち……
コクピットの中は俯瞰で映され、クルーたちの口元だけは見えるが、表情までは見えない。

メフィラス「無駄ですよ。彼らはもはやゲームの駒なのです! 君の声など、届くはずがありません!」
メビウス「そんなはずはない! みんなの心が、そう容易く!!」
メフィラス「やれっ!!」

再び旋回し、メビウスに向かってくるGUYSマシン。
ビームをかわしたミライは、ついに変身を解除する。
さも愉快そうに高笑いをするメフィラス。



大学の構内らしき場所。
道行く人の姿は、全員が黒っぽい服……


に、腕を押さえながら姿を現すミライ。
そこでテッペイの姿を見つけ、笑顔で呼びかける。
だが、テッペイの反応は……

テッペイ「えっ……だれ?」

無視して立ち去ろうとするテッペイに、「ぼくです、ミライです! ウルトラマンメビウスです!!」と必死に追いすがるミライ。
「メビウス」と聞いてテッペイは立ち止まり、

テッペイ「メビウスって……レジストコード『ウルトラマンメビウス』、あの侵略者の!?」
ミライ「侵略者はメフィラスです!!」
テッペイ「何言ってるんですか。 メフィラスは人間のためにずっと戦ってきた仲間じゃないですか!」
ミライ「テッペイさん、貴方は騙されているんです! きっとあの円盤に、何か秘密があるはずです!」
テッペイ「ぼくを騙そうとしているのは君でしょう!」
ミライ「違います!」
テッペイ「そんなに言うなら証拠を見せてくださいよ!」

カーブミラーに映る、ミライとテッペイの姿。
歪んだ世界を表す、奇妙なカメラワークとアングルの多様。
どことなく、実相寺監督作品へのオマージュを感じさせる作りですね。

ミライ「貴方はGUYS一の怪獣博士です。主にディレクションルームで、分析と作戦立案を担当している……」
テッペイ「そんなことは、GUYSの広報資料にも書いてありますよ!」

ミライは作戦を変える。

ミライ「『えべっさま騒動』のとき、トリヤマ補佐官がなくしたグロテスセル、一緒に探したじゃないですか!!」

うまいぞミライ(笑)。
これは確かに、君とテッペイとコノミ、それにトリヤマ補佐官しか知らない事実。
もっとも、おおよそのことはサコミズ隊長にはばれていたけれど(^_^;)

さしものテッペイも、この事実を突きつけられて動揺するが……

テッペイ「どうしてそれを……? !……そうか、分かったぞ! キミ、ぼくの記憶を読みとったんだ! そうだ、絶対にそうだ!!」

逃げ出すテッペイを、「信じてください!」と言いかけ、さらに追いすがろうとするミライだったが、先ほどの戦いで受けた腕の傷が痛み、思わず左腕を押さえてうずくまってしまう。

それを見たテッペイは……



大学の建物のバルコニーだろうか?
屋外のテーブルに腰掛け、ミライの腕に包帯を巻いているテッペイの姿があった。

「悪いけど、君の話を信じたわけじゃないよ」と言いながら、手当を続けるテッペイ。
「じゃあ、どうして……?」と問うミライに、テッペイ自身、戸惑うような表情をしながらも答える。
「……なんだか……君が他人じゃないような気がして……」

ミライは笑顔で言う。
「テッペイさん……貴方は医者の卵です。ボクを助けてくれたのも、医者として、怪我人を見捨てることができなかったから……違いますか?」



でも、私は違う解釈をしました。
真っ先に思い出したのは、第30話「約束の炎」での、テッペイのセリフ。

(第30話「約束の炎」より)

テッペイ「ぼくだって、必ず立派な医者になる! いや、この戦いが終わったら、君のケガはぼくが診る!!!」


私がこのセリフを真っ先に思い出したことが、決して見当違いでなかったことは、この話のクライマックスで確信できましたが……それは後の話。



テッペイは「君の言う通りだ。けど……」と呟き、押し黙る。
その頭の中に響く、奇怪な効果音……
「いや……そんなまさか……」
なおも逡巡するテッペイに、ミライは決然と言う。
「テッペイさん、一緒にフェニックスネストへ行きましょう。あの円盤を調べれば、きっと何か分かるはずです」



明かりの消えたディレクションルーム内。
二人でコンソールに向かっているミライとテッペイ。
テッペイが驚きの声を上げる。

テッペイ「君の言う通りだ!! メフィラスの円盤からは、何らかの力が発生されてる!
 ……ってこれ、人間の脳に作用してるぞ!!
 どうして今までこんな重要なことを見過ごしてたんだ!!」

ミライ「きっとボクに関する記憶がメフィラスに置き換えられているのは、この力のせいなんです! この円盤さえ破壊できれば……!」

と、そこへ突然入ってくるGUYSクルーたち。
テッペイは慌てて椅子の陰にミライを押し込む。

大学じゃなかったのかという問いに、「創立記念日だったこと忘れてて」と適当にごまかすテッペイ。それを笑ってから、クルーたちの話題は「侵略者・『ウルトラマンメビウス』」の話へと流れていく。

ジョージ「それにしても、あの『ウルトラマンメビウス』とかいう侵略者、一体何考えてやがる?」
コノミ「どうして、途中で消えちゃったんでしょう?」
リュウ「決まってんだろ! 俺たちGUYSと、メフィラスに恐れをなして、逃げ出したんだろ。ま、今度現れたら絶対に逃がしゃしねえけどな」
マリナ「ま、もしものときは、メフィラスが仕留めてくれるって」

GUYSクルーたちの心ない言葉を、屈辱的な気持ちで聞いているミライ……
思わず椅子の陰から飛び出そうとするのを、テッペイによって必死に止められる。
が、なおもクルーたちの会話は続く。

ジョージ「ヤツは人間に擬態する能力があるんだろ? 今もどっかに潜んでるんじゃないのか?」
コノミ「あたし……意外と近くにいるような気がします!」

心を操られていても、コノミちゃんの「鼻の良さ」は健在、と(笑)

「お前はどう思う?」と突然リュウに話を振られ、ギクッとするテッペイ。
どぎまぎしながらも「まだ……敵と決めつけるのは、早すぎるんじゃないでしょうか……」と、おずおずと言ってみる。

だが、クルーたちの反応は「お前なに言ってんだ?」「侵略者の肩を持つのか?」「メフィラスの言葉は絶対なんだから」「敵に決まってんだろ!」と、にべもない。
ついにミライは我慢しきれず……

ミライ「リュウさん!! 何を言ってるんですか!!」

「誰だお前?」というリュウに、「ぼくの従兄弟の友人の同級生で」とか何とかごまかそうとするテッペイだったが、ミライは「ボクです、ヒビノミライです!!」と名乗る。
ミライを必死に連れ出そうとするテッペイだったが、一度激情に駆られてしまったミライは止まらない。

ミライ「どうして分からないんですか!! ボクがウルトラマンメビウスです!!」



脇でおたおたしているテッペイの動きが最高(笑)



必死に訴えかけるミライだったが……
非情にも、クルーたちはトライガーショットを抜き放ち、ミライへ向けて構えた!!

リュウ「テッペイ。そいつから離れろ」

ミライは最後の願いを込めて、ポケットからメモリーディスプレイを取り出して見せる。
背面には、リュウが描いてくれたファイヤーシンボル……

コノミ「どうしてメモリーディスプレイを!?」
ミライ「見てください。リュウさんのとおそろいです」

だが、リュウの反応は……

リュウ「おそろい……?」

胸ポケットから自分のディスプレイを取り出し、背面を見せる。
そこにファイヤーシンボルはなく、ただ真っ黒に塗り込められている……

リュウ「そいつはニセモノだ」
ミライ「まさか……ファイヤーシンボルが見えないんですか?」

かすかに、表情を動かすリュウ。

リュウ「ファイヤーシンボル?」
ミライ「約束の炎です! どうして分からないんですか!!」

怪しい効果音が高まる中、怒りの表情でリュウは銃口をミライに向けて突き出す。

リュウ「さっさと正体を現せ!!」

……が、そのリュウの表情がハッとなる。
同時に、一様に驚いているジョージ、マリナ、コノミ、そしてテッペイ。

その原因は……ミライの見せた涙……

ディレクションルームを足早に駆け出していくミライ、それを慌てて追うテッペイ。
銃を構えたままだが、結局撃てもせずに呆然とそれを見送るリュウたち……



ミライとテッペイは、ガンウインガーで発進。
だが、それをすぐに追ってくるジョージ&マリナのガンローダーと、リュウ&コノミのガンブースター。

ジョージ「おいテッペイ、何考えてる!」
マリナ「テッペイ君、応答して!!」

一方、リュウ&コノミ。
「テッペイさん……どうしたんですか?」
コノミに問われたリュウの表情は冴えない。その脳裏に過ぎるのは、やはり先ほどミライが見せた涙だった。
しかし、そんなGUYSクルーたちの心に、メフィラスの声が呼びかけてくる……!

メフィラス「GUYSの諸君! 早く攻撃しなさい!!」

ガンウインガーにはテッペイが……と迷うリュウ。
しかしメフィラスは「侵略者の手に落ちようとしている仲間を救うのが貴方達の責務」と詭弁を弄する。
ガンウインガーを追跡する2機。

そのガンウインガーの中では……
テッペイが話してくれれば、きっとみんな思い出してくれるはず、と言うミライ。
だが、テッペイはなおも逡巡していた。
そんなテッペイにも、メフィラスは呼びかける。

メフィラス「騙されてはいけません! その男は、君を仲間に引きずり込もうと画策している侵略者です! さあ、その男を撃つんだ!!」

震える手で、後部座席からミライの背中にトライガーショットを向けるテッペイ……

テッペイ「ごめん! ぼくはまだ君を信じてないんだ!
 ……それに、ぼくは仲間と衝突することなんてできない!!
 メフィラスと戦う勇気もない!!!」


ミライ「じゃあ! どうしてボクと一緒に!?
 ……それは、ボクのことを思い出してくれたからじゃないんですか!?
 信じてくれたからじゃないんですか!?」


銃を構えながら、なおも苦悩するテッペイに、追い打ちをかけるかのごとく呼びかけるメフィラス。

メフィラス「耳を貸すな! さっさと撃てぃ!!」

そしてメフィラスは、他の4人にも……

メフィラス「さっさと撃ちなさい!! 撃つんだ!!!」

遂に砲口を開いたガンローダーとガンブースター。
だが……

リュウ「くっそ!! 何だこの気持ちが悪いのは!!」
コノミ「どうして!?」
ジョージ「とてつもなくヤな感じだぜ!!」
マリナ「何なの、これ!?」

次第に業を煮やし始めた気配のメフィラスは、声を荒げてテッペイに命じる。

メフィラス「お前も撃てぃ!!! 撃てぃ!!!」

テッペイ「うわああああ!!!!!」

その脳裏にフラッシュバックする、かつての思い出。
それは、第30話でミライがプレゼントしてくれたファイヤーシンボルのお守りのこと……

(第30話より)

ミライ「立派なお医者さんに、なってくださいね……」


再びガンウインガーのコックピット内。
歯を食いしばり、苦痛に耐えるような表情で、ポケットからお守りを取り出すテッペイ。
そのお守りには、何も描かれていない。
だが、なおも目を細めたりしながら、それをじっと見つめるテッペイ。
震える手で握りしめた、右手のトライガーショットと左手の真っ黒なお守りを、交互に見比べ……

テッペイ「違う……これは違う!!!!!」

お守りに向けて怒鳴るように、激しく叫ぶテッペイ。
途端に、お守り自体が燃え上がったかのように、甦った「約束の炎」!!!

テッペイの顔にも、確信に満ちた笑顔が戻る!
そして流れ出す、GUYSとメビウスの誓いを表現するようなBGM!!

テッペイ「ミライくん!!!」



このときのミライの喜びの気持ちは、筆舌に尽くしがたいでしょう。
こちらも思わずもらい泣きです。



ミライの肩に手を置くテッペイ、そしてその手に自分の手を重ねるミライ!
「ムッ!?」と驚くメフィラスをよそに、旋回するガンウインガー。

テッペイ「皆さん、目を覚ましてください!
 今ぼくと一緒にいるのは、ウルトラマンメビウス!
 ぼくたちと同じ、クルーGUYSの仲間、ヒビノミライくんです!!
 皆さんもお守りを持ってるはずです!
 ミライくんのくれた、ファイヤーシンボルのお守りを!!!」


テッペイの必死の呼びかけに、それぞれのお守りを取り出す4人。
そのお守りは一様に黒く塗り込められているが……

テッペイ「思い出してください! あの日のことを!!」

再び攻撃をやめたGUYSに業を煮やしたメフィラスが叫ぶ。

メフィラス「何をしている! もっと撃つんだ! 早く撃てい!!」

ついに円盤に肉薄するガンウインガー。

ミライ「メフィラス!!!」

メフィラス「ムゥ〜〜〜〜、なーにをやっとるんだ!! バカ共がっ!!!」

ついに円盤からビームを発射してしまうメフィラス!!

寸前で変身し、ビームから仲間達をかばうメビウス!!!



その刹那、4人の記憶も甦る!!
これからも仲間として戦っていく、その誓いを新たにした、あの約束の日の記憶が……!!!



「ミライ!!!」とリュウが叫び、さらにジョージ、マリナ、コノミも……!!

そして甦る、4人の「約束の炎」!!!

それを感じたのか、地上に降り立ったメビウスは、ビームで受けたダメージをものともせずに立ち上がり、決然とした表情でバーニングブレイブにチェンジ!!!

テッペイ「みんな……思い出してくれたんですね!」
ジョージ「当〜然だ!! アミーゴ!」
マリナ「私たち、騙されてたのね!!」
コノミ「ミライくんを泣かせちゃったなんて……!!」
リュウ「メフィラス……」

自責を感じつつ、首謀者であるメフィラスに怒りを燃やすクルーたち。
リュウが「テッペイ!!」と呼びかけると、すかさずテッペイは……

テッペイ「ガンフェニックストライカー、バインドアップ!!!」

いやもう最高のカタルシス。
正に、今回の主役と言っていい花道です、テッペイ君。

バインドアップしたガンフェニックストライカーから撃ち出されるバリアントスマッシャーが、一撃で円盤を粉砕!!
そしてそこから脱出してくるメフィラス。



それを見守っていた男が、静かに丘の上を歩む……
もちろん、その男は……ハヤタ!!!

静かに地上に降りてきたメフィラスは、唸りながらメビウスと対峙する。
その様子を厳しい表情で睨みながら、ハヤタはベーターカプセルを天に向けて掲げた!!



当時そのままの懐かしい映像、そして効果音と共に……
きたぞ、我らのウルトラマン!!!



地響きを立てて降り立ったウルトラマンの両脚、その股の間からたじろぐメフィラスが見える。
なかなか凝った構図だなあ……(笑)



そして、主題歌のイントロをBGMに、堂々と胸を張って構えるウルトラマン!!

ガンフェニックストライカーが再び放ったバリアントスマッシャーを合図にしたかのように、繰り広げられる激しいCGバトル空中戦(笑)

メフィラスのビームがガンフェニックストライカーの翼をかすめ、バランスを崩す。
体勢を立て直すことができないガンフェニックストライカーを、空中でキャッチするメビウス。
そこへビームで追い打ちをかけるメフィラス、必死に避けるメビウス。

なおもメビウスを追い回すビームを打ち砕く、ウルトラマンのスペシウム光線!!
そして間髪入れず繰り出される八つ裂き光輪!!
今度はメフィラスが必死に避ける番。
だがメフィラスもさるもの、かわしきれないと悟るや、それを両腕で砕いた!

地上に降り立ったメフィラス、そしてウルトラマンとメビウス。
メフィラスはウルトラマンに向けて拳からビームを放つが、ウルトラマンは避けようともせず、腰に手を当てたポーズで真正面から受け止める!!
おおっ、カッコええ!!!

そして右手でそのビームを軽く打ち払うと、メフィラスに呼びかける。

ウルトラマン「無駄な抵抗はやめろ。お前が仕組んだこのゲーム、お前自身が手を出した時点で、既にお前の負けだったのだ」

確かにウルトラマンの言う通り。
妙に慇懃無礼で、「暴力は嫌いだ」などとうそぶきながら、ちょっと思い通りにならないと逆上し、結局墓穴を掘る。
存外底の浅いヤツだと言うことを露呈しているあたり、「ウルトラマン」33話「禁じられた言葉」に登場した初代のメフィラス星人と、よく似ている気がします。

メフィラスと対峙するウルトラマン、メビウス、そしてガンフェニックストライカー。

しびれるような間。



やがてメフィラスは構えを解く。

メフィラス「分かりました、どうやらそのようです」

なおもメフィラスは続ける。

メフィラス「我々四天王が何故、君たちごときに敗れ去ったのか、私は今、それが分かった気がします。
 ……しかし、私は決してあきらめたわけではありません。必ず、また君たちに挑戦しにやってきます。
 いつの日か、必ず……!!!」


足下から消えていく立ち去り方も、「禁じられた言葉」のときとそっくり……



後に残ったウルトラマンは、メビウスに語りかける。

ウルトラマン「弟よ。我々兄弟は、間もなく地球を離れる」

ええ〜〜〜、そうなんですかあ???

しかし、その後のウルトラマン=ハヤタのセリフは、まるでそんな視聴者の不安を見越して、メビウスの視点を通して視聴者に語りかけてくるかのように感じられました。

ウルトラマン「案ずることはない。私が地球人を愛したように、君もまた、彼らを心から愛し、信頼してるはずだ」



地球人とウルトラマンとの間に結ばれた信頼の絆……
それこそが、正に「ウルトラマンメビウス」最大のテーマと言えるでしょう。
来週から始まる「最終三部作」は、正にその絆が試される、最後の試練と言うことかもしれません……閑話休題。



腕を押さえながら歩いてくるミライ。
そのミライの元に、真っ先に駆け寄ってきたのはテッペイ。
そんな二人の姿を、少し離れて見守っているハヤタ。

ハヤタ「君たちならば、必ずやこの星を守り抜く。私はそう信じてる!」

ふと気配を感じて振り返るテッペイ……
しかし、そこにはもう、誰もいない。



これで、以下の一対一の構図が完成しました。

テッペイ←→ウルトラマン
コノミ←→ウルトラセブン
ジョージ←→帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)
マリナ←→ウルトラマンA

さらに言えば、テッペイ←→ウルトラマンヒカリ? そしてサコミズ←→ゾフィー? というのもあるわけですが、このへんはまだ何とも……
さて、このへんの結び付け方には、何かオチが用意されているのかどうか。
静かに見守るのみ……



テッペイとミライの元に駆けつけてくるクルーたち。
コノミは真っ先に「泣かせちゃってごめんなさい!」と謝る。マリナも、「ごめん……!」と、ただ一言言って頭を下げる。
リュウも「ミライ……悪かったな」と詫び、そしてミライを抱きしめ……ミライは「イタタタタ!!」と苦痛の叫び(笑)
テッペイが「怪我してるのに!」とツッコミ、リュウも「ワリィ!!」と慌てた表情……



そんなことが繰り広げられていると知ってか知らずか、宇宙空間から地球を眺めているメフィラス……
と、そのメフィラスに襲いかかる、強烈なビームの波動!!
必死にそれを受け止めながらも、メフィラスは絶望的な状況であることを悟り、叫ぶ。

メフィラス「皇帝っ!! 私もまた不要になったゲームの駒というわけですね!
 ……残念ですっ!!! ぐわあああああ〜〜〜〜!!!」


ついに耐えきれなくなり、爆散して果てるメフィラス。
そして、邪悪に燃え上がるオーラに包まれながら宇宙空間にたたずむ怪しげな影ひとつ……
あれが……「皇帝」!?





次週より、ついに最終三部作の一!!
「皇帝の降臨」

インペライザーの脅威ふたたび。しかも今度は複数で!
さらに、ゴシップ記者ヒルカワが三たび登場。
彼の撒いた火種は、GUYSに苦悩の決断を迫る。
そのとき、サコミズ隊長は……!!!

泣いても笑っても、あと三本!!
最後の笑顔を信じて、メビウスとGUYSクルーの戦いを見守りましょう!!
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
違う……
「これは違う!!!」 (by クゼ・テッペイ(笑)) ...続きを見る
ブロ愚 〜おろか日記 blog styl...
2007/11/04 20:12

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
まずは完全版UPお疲れ様ですーm(_ _)m。
今回の話はテッペイ君の演技が良かったですねー^^。そしてメフィラスはウルトラマンに出てきた時のメフィラスに本当に似てましたねー、初めのマンとのやり取りから本当にあの時のメフィラスではないかと思ったほどです(笑)
次回予告の「最終三部作」の字を見て、あーあと3話で終わりなのか…としんみりしてしまいましたが、今までの集大成をこの目で見届ける所存です!(マテw
HIRO
2007/03/12 19:36
>HIROさん
いつもコメントありがとうございます。
メフィラスは、声を演じられたのが「ウルトラマン」の時と同じ加藤精三さんで、なおさら雰囲気バッチリでした。
これだけ楽しませてくれた作品が、残すところたった3本で終わりというのは確かに淋しい限りですが、最後まで精一杯応援しつつ見届けたいですね!
Radcliffe
2007/03/12 21:10
人間の心に挑戦する悪質ぶりは、さすがメフィラス!
しかし、メフィラスが考えるほど、人間の心は荒んでいない。

毎週土曜日までが長いです。
偶然から見始めた作品ですが、もう終わっちゃんですね。
どうなるんでしょうか……。
気になって気になって仕方がないです。
もう一気にスペシャルで見せて!
っていう気持ちにも……。

またお邪魔します。
ショーヤ
2007/03/15 11:21
>ショーヤさん
コメントありがとうございます。ホント、毎週土曜が待ち遠しいですよね(^_^;)
>一気にスペシャルで
そりゃあいい考えですね(笑)>メビウス1時間半スペシャル
(あるいは3時間スペシャルくらいにして過去映像ドッと出しとか<ありがち企画)

何なら72時間ノンストップウルトラ祭とかでも<どこのCATVチャンネルの企画だ
Radcliffe
2007/03/17 15:43

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ブログパーツ
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>
ウルトラマンメビウス:第47話(完全版) ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる