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zoom RSS ウルトラマンメビウス:第29話

<<   作成日時 : 2006/10/22 17:16   >>

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「別れの日」。
ミライ=メビウスの決意。超衝撃の展開。
そして、タロウ教官降臨!!

不思議な空間通信で、ウルトラの父母と会話するメビウス。
前々回(第27話)の父の言葉の真意は、やはり
「地球に迫る大きな脅威 → 若いメビウスの手には余る → 別の人員を派遣し、メビウスには帰還命令を出す」
ということでした。
しかし、素直には従えないメビウス。
「今の君が臨めば、命を落とすのは確実だ」という父に、「構いません! 地球のために戦えるんなら、ぼくの命なんて!!」と言いかける。
しかし、そんな命を粗末にするような言い草を、父が許そうはずもない。
強い口調で「メビウス!!」とたしなめられる。

フェニックスネスト内。
暗い部屋の中で、何か青いものを手に、落ち込んだ表情のミライ。
部屋の中にいるのは、他にサコミズ隊長だけ。
隊長は何も言わず、ミライの肩をポン、と叩く……

サコミズは、メビウスが光の国への帰還命令を受けたことを、おそらく本人から聞いたのでしょう。
だからこそ、後でインペライザーが出現した際にも、それが「メビウスでは命を落とす」と父が言ったという「大きな脅威」であることが理解できた。それが、隊員たちに向かって呟いた「無理はするな……」の一言につながった、と解釈するのが自然な気がします。

もちろん、「やっぱりゾフィー?」と思いたい部分も、相変わらず残ってはいるんですが(笑)

ミライのイメージに浮かぶクルーたちの様子。
サッカーボールを持って笑顔のジョージ、リムと遊んでいるコノミ、髪を直しながらそれを見て微笑むマリナ、ペスターとタッコングのソフビを嬉しそうに手にして書類を調べてるテッペイ、そしてメモリーディスプレイを磨いているリュウ……
これまでの2クールで積み重ねたキャラが立っているからこそ、この胸が痛くなるシーンが成立しています。

ミライがクルーの一人一人に手作りのお守りを手渡すシーンも、事情を言えないミライの複雑な感情が伝わるいいシーン。

そして、何となくそれを持ち寄りミライの行動を不思議がるクルーたち。
「あいつが不思議ちゃんなのは今に始まったことじゃないでしょ」と取り合わないリュウだが、ちょうど次のオフは明日……
「ミライくんがデートに誘ってくれるかもよ」とマリナがからかうのは、リュウがヤプールに操られたときの話をまだ引きずってますか?(笑)

「ひょっとして!」
突然大声をあげるコノミ。
「ミライくん、GUYSやめちゃうのかも……」と、か細い声。
この娘はいつも人の感情に敏感。

その後のリュウの微妙な表情が何とも言えずいい。
一人、ガンフェニックスの格納庫へ行き、みんなで「おれたちの翼」をペイントしたときのことを思い返す。
「お前が……んなこと考えてるわけねえよな……だろ、ミライ?」

と、そこへ通信……
「ミライ?」

そしてミライの手作りサンドイッチを一緒に食べているリュウ(笑)
それってまんまデートなんですけど(爆)

リュウ「……つーか、なんでお前とサンドイッチ食わなきゃなんねえんだ?」
ミライ「えっ、ダメですか? 大切な人とは、こうして二人きりで過ごす……」

天然もたいがいにしなさい(爆)>ミライ/メビウス

リュウはそれを遮って言う。
「おれが! 今日つき合ってやってんのは、お前に聞きたいことがあるからだ」

GUYSやめる気じゃねえよな?と問うリュウ。
答えないミライ。
最初のリュウなら、たぶんこの時点で激昂していた気がします。
しかし、リュウは
「何で黙ってる……? なんか事情があんだな? ……話してみろよ」

……リュウ、成長したなあ。お父さんは嬉しいぞ(爆)
(だれがお父さんだ! というツッコミはリュウにのみ許可します(超爆))

だが、答える前に何かの気配をミライは感じて立ち上がる。
その様子を見て、ただならぬ気配を感じ取ったリュウも、ミライの視線の方向を……

そして謎の敵・インペライザーが、突如出現。
色めき立つフェニックスネスト内。
出撃するというジョージ・マリナに「無理はするな……」と呟くように言うサコミズ隊長。

インペライザーの様子を見守る私服のリュウとミライ。
リュウに向かって「お前が休みを潰すまでもない」というジョージ。
そしてマリナも「私たちに任せなさい」という。
気遣わしげに見守るリュウ。

ミライはそんなリュウに背を向けて立ち去ろうとするが、リュウに呼び止められる。

リュウ「ミライ! 目の前に敵がいるのに逃げ出すのか!?
    おれたちが……GUYSが背を向けたら!
    誰があいつを倒せるんだ!
    誰が地球を救えるんだ!!」


ミライ「……ぼくが……ぼくが救います!!」

そのとき、ガンフェニックスがインペライザーの攻撃を受ける!
コントロールを失い、墜落し始める機体……!

ミライ「リュウさん……今まで、ありがとうございました!!」

左腕を身体の前に構えるミライ!
(ええっ、そういう展開なの!?)

だが、その脳裏に父のセリフが甦る。
「今の君が臨めば、命を落とすのは確実だ」
ミライの瞳に迷いが宿る。

墜落を食い止めようと必死のジョージ、マリナ。
街を逃げまどう人々の悲鳴。
そして、第1話に出てきた少女が持っていたのと同じ赤い風船が宙に飛んでいく……

ハッと目を見開くミライ。
決意を固める!!

ミライ「見ていてください! ぼくの最後の戦いを!!」

「ミライ……?」
つぶやくリュウの目の前に、まぶしい光が……
思わず目を背けるリュウ。

そして、そのリュウの眼前には、ガンフェニックスを受け止めたメビウスが……










ええ〜〜〜〜〜!?!?!?







いや、これは驚いた。
まさか、まだ1年の半分も経ってないのに、もう正体バレをやるとは……
私は、最初にミライの正体を知る(あるいは気づく)のは、絶対コノミちゃんの役回りだと思ってたんだけどなあ。

しかし、これはリュウはショックだよ。
敬愛していたセリザワ前隊長に引き続き、二度目ですからね。

メビウス出現にほっとした表情のフェニックスネスト内。
だが一人気遣わしげな表情のサコミズ……
それは、敵の強さを知るがゆえのことでしょう。

リュウ「ミライが?……マジかよ……!」

悲壮な決意で戦いを挑んでいくメビウス。
ここまで触れてなかったけど、今回は音楽がどれもシーンに最高にマッチしていて、もう涙なくしては聞けないですよ……

メビュームシュートでダメージを与えても、最後の切り札・メビュームナイトブレードで腕を切り落としても、すぐに再生し、その攻撃を想定したパワーアップをしてくるインペライザー。
いったいどうすれば……!!

「ウルトラマンが手も足も出んではないか! どうしてなんだ!?」と叫ぶトリヤマ。
「だから私が知るわけないでしょう!!」とマル。
何も言わず、見ていられないというように痛々しげに一瞬目を背け、それでも再び戦いを見守ろうとするサコミズ。
なんでこんなにこの隊長はカッコいいんだろう(^_^;)

倒れて動けないメビウスに迫るインペライザー。
その腕の剣が、今まさに振り下ろされようとしたそのとき!

空から走る虹色の光線が、インペライザーの腕を破壊する!!



DMMが歌う挿入歌「HEROES」のメロディーをモチーフにしたBGMと共に出現したのは……



テッペイ「ウルトラマンタロウだ!!」

タロウの主題歌テーマのBGMもいいなあ〜〜。
やっぱカッコいいよ。

「ウルトラマンタロウ! メビウスをお願い!!」
コノミの悲痛な叫びは、果たしてタロウに届いたのか。

タロウがメビウスをかばって立つシーンは、「HEROES」をマイナーコードに編曲したモチーフのBGMが流れる。これは劇場版でも使われたBGM。
とにかく今回はBGMの使い方が秀逸。いちいちシーンにピッタリだし、劇場版を見た人間には泣けるテーマの連続。

タロウ「メビウス! なぜ帰還命令に従わなかった!?」
メビウス「タロウ教官……ぼくは……地球のために戦いたい!」
タロウ「だが……若い君を死なせるわけにはいかない! 地球は私に任せて、光の国へ戻れ! 命令だ!!」
メビウス「ぼくは……まだ戦えます……」

しかし、そう言いながらも意識を失って倒れるメビウス。
その姿が消えていく……



リュウ「ミラ〜〜〜〜〜〜イ!!!!!」



あらためてインペライザーに向き直るタロウが、軽やかに宙に舞う!
おお〜〜、空中で身体をひねるこのジャンプ、むちゃくちゃ懐かしい〜〜〜!!
CGが何でもかんでも悪いというつもりはないけれど、CGなしの生アクションだからこその迫力、やはりこれがないと!!

瓦礫の中で、ミライを探し回るリュウの叫びが響く中、タロウとインペライザーの激闘が続く。
相手の力を利用してうまく後ろに回り込みながら、戦いを有利に進めるタロウ。
そして相手を投げ飛ばし、距離をおいて必殺の……

タロウ「ストリウム光線!!」

インペライザーの上半身を吹っ飛ばすストリウム光線!
それでも、なおも動き続けようとするインペライザー……
しかし、その姿は現れた時と同様、突然に消える。
まるで何者かに回収されたかのように……!!

リュウ「メビウスなら……メビウスだって最初っから言いやがれ! ミライ〜〜〜!!」

絶叫するリュウ。
そして、その心の中の声が続く。

リュウ『何でお前は……誰にも何も言わねえで……一人で戦ってやがった? 弱ええクセに無理ばっかして……どんだけ死にそうになりやがった? おれにどんだけ散々なこと言われやがった!?』

ミライ(回想)「今まで……ありがとうございました!」

リュウ「……そのセリフは、おれのじゃねえか! お前を助けてやってる気が……いっつも助けてもらってたのはオレの方じゃねえか!! ミライ〜〜〜〜!!!」

そのとき、倒れているミライを発見するリュウ。
助け起こし、必死に「死ぬなミライ!」と呼びかけを繰り返すリュウの頭上で、ぐらっと揺れる大きな瓦礫……!!
そして落下する瓦礫と粉塵に隠れ、二人の姿が見えなくなる……!!!





いや、とにかく今回は驚きました。
前回の予告でのミライのセリフ「ぼくが救います!」で、もしやとは思いましたが……
話の中盤で隊員たちに正体バレというのは、長いウルトラシリーズでも前代未聞ですよ。

そして、これほど次の話が早く見たい!と思ったのは、マジで小学生以来かも(^_^;)
もう親子4人揃って、ドハマリですよドハマリ(爆)



そして次回は「約束の炎」。
口々にメビウスを返さないでくれ、メビウスと一緒に戦いたい、と叫ぶ隊員たち。
そしてウルトラダイナマイトを敢行するタロウ!!
それでもインペライザーは倒せないのか!?
倒れたメビウスの目の光が消えようとする……そのとき、奇跡は起きるのか!?



すんません、ネタ知ってて煽ってます(爆)
次回も見逃すな!!
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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
レビューを拝読しただけで貧血を起こしそうです……鼻血で。
低血圧でへろへろしていたのが一気に通常値まで回復した心境でございます。
ああ、来週が待ちどおしいっ!
十海
2006/10/22 18:21
>十海
いいのか悪いのか分かりませんが、とりあえず回復のお役に立てたようで幸いです(笑)。来週をお楽しみに。
Radcliffe
2006/10/22 18:53
ジャンプ(シュピピン!)、スワローキック、ストリウム光線と
正直あそこまで再現してくれるとは思いませんでした。
今からレオ兄弟や80の登場が待ち遠しいです(^▽^)
ダヤ
2006/10/22 20:45
>ダヤさん
>正直あそこまで再現してくれるとは
劇場版で新マン&エースが見せてくれた「ダブル流星キック」に続いて、TVでもここまで……!ってのが、すごく嬉しいシーンでしたよね。
ウルフェスのライブステージに勝るとも劣らないサービス精神というか。

>今からレオ兄弟や80の登場が
うんうん、待ち遠しいですね〜〜(^_^;)
Radcliffe
2006/10/22 21:45
メビウスの放映時間ずれていて、見逃してしまいました。ガッカリ
来週を楽しみにします。
MIZOMIZO
2006/10/22 21:46
>MIZOMIZOさん
そちらのブログはいつも拝見してます。
今回の見逃しは残念でしたね……
でも、あまり気を落とさないで下さいね。
Radcliffe
2006/10/22 21:51
久々に「鑑賞直後に見直し」しちゃいました。Radcliffeさんのレビューでまたあの興奮が思い出されて動悸とめまいが…土曜日が果てしなく遠く感じられます。
リュウってほんとウルトラメンに振り回されてますよね。セリザワの件を考慮すると今回ミライの正体を知ってもクルーの記憶が消されるなんて事にはならないと思いますし、これで万一サコミズ隊長も…だったりしたら人間?不審になっちゃうかも。

URL
2006/10/22 22:16
>つさん
>クルーの記憶が消されるなんて事にはならないと
そうなんですよね。今のメビウスの展開から言って、それはありえなさそうだなあと。
今後、ミライがメビウスであることを知った上での、仲間としての戦いが始まるんですかね〜〜。次週の話だけでなく、今後のストーリー展開も実に気になります。
Radcliffe
2006/10/22 22:44
熱く濃密なレビュー,堪能させていただきました(^^)
これだけ中身があると長いとはあまり感じません。
筆力に恵まれていらっしゃる:-)
反応するところが似ているのはやっぱり「そういうお年頃」だからですね(笑)
&#8237;Kyan@IE7
URL
2006/11/12 21:55
>Kyanさん
恐れ入ります(^_^;)。筆力については自信はありませんが、筆圧には自信が(違)
Radcliffe
2006/11/14 08:01
遅くなっての書き込みで熱が冷めて来たかも知れないかと心細くなりつつも
あつかましく書き込ませて頂きます。
番組冒頭での「ミライ君」の落ち込んだ表情が切なくて、
それを無言で見守る「サコミズ隊長」の優しさが熱くて。
「別れ」に未練を感じさせるストーリーに妹と目頭を洪水のごとき
熱く濡らして瞬きすらするのも忘れる勢いで見入ってしまってました。
瓦礫の中でミライ君を探す「リュウさん」の回想シーンや
「お前を助けてやってる気が…いつも助けられてたのは俺の方じゃねぇか」
の言葉、「今までありがとうございました」「その台詞は俺のじゃねぇか」
と切なく声を荒げるシーンに私は気絶しそうな感動を覚えました。
ミライ君を見つけ「死ぬな!」の言葉に「ウルトラマンは不死身ではない」
と唱えていた「テッペイさん」の言葉がオーバーラップ。
もう声を上げて泣きたい程のお話でした。
そこでまたまたココへお邪魔しましたらレビューがまた素晴らしくて
泣きそうになりました。
紅い瞳
2007/07/11 16:45
>紅い瞳さん
お返事すっかり遅くなりすみません。こちらでまとめてのコメントとさせていただきます。
ヒーローが中盤で死ぬなんて展開はないと(死んでも生き返るとかね(^_^;))分かっていても、そんな穢れたオトナの心を吹き飛ばしてくれる佳作だと思いました。今、自分でレビューを読み返していても、初めて見たときの気持ちが甦ってきて涙ぐんでしまうほどです。
本当に良い作品ですよね、メビウスは。
Radcliffe
2007/07/14 02:01

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