ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜

アクセスカウンタ

zoom RSS ウルトラマンメビウス:第10話(6/11 追記)

<<   作成日時 : 2006/06/10 23:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 6 / コメント 11

“PRIDE OF GUYS”……「GUYSの誇り」にかけて。
涙なくしては見られない感動に継ぐ感動。

前回の話を受けて、「やめろ〜〜!!」と叫んだリュウの場面から。

ボガールを攻撃しようとするツルギを止めるために、リュウはトライガーショットをツルギに向けて撃つ。
ツルギは止められたことに怒り、右腕のナイトビームブレード(公式ページより)をリュウに向けて構えようとする。緊張するリュウ。

……が、ナイトの動きがふと止まる。
自分の頭の中に、何かが流れ込んできたのを感じた……そんな動き。
ブレードを消し、身構えを解いて棒立ちになるツルギ。
それを見たリュウは、思わず「セリザワ……隊長……」と呼びかける。

だが、そんな心の通い合いも束の間、ボガールモンスの放ったビームがナイトの肩口を直撃。
地に倒れ伏すツルギ。さらに容赦なく襲いかかるビーム。
止めに入ったメビウスの猛攻の前に、辛うじて姿を消すボガールモンス。
ツルギは肩を押さえたまま消えていく……

日暮れ。
肩を押さえて木の根元に座っているセリザワ=ツルギを見つけて駆け寄るミライ=メビウス。
「オレを助ける必要はなかったはずだ」というセリザワに、ミライはこう言い放つ。
「仲間を助けるのは当然のことだ!」
だが、ツルギは心を開こうとはしない。
「言ったろう……オレはウルトラマンの心を捨てたと」

しかし、ミライも引き下がらない。
「それは嘘だ!」
「心は簡単には捨てられない。どんなに鎧で身を包んだとしても……」
「君はこの星の知性体が下等だと言った。でも、この星の生き物も、みんな必死で生きているんだ。……その命を奪って、復讐を果たしたとしても、君はまた……別の鎧をまとわなければならない。地球という鎧を……

かつてツルギが守りきれなかったアーブ星の悲劇が、ツルギの鎧となった。
しかし、その鎧をまとって復讐を果たしたとしても、また新たな「鎧」が、心にまといつく。
何という比喩。

ツルギは、そんなミライの言葉には直接答えようとせず、代わりに誰もが思いもよらなかっただろう言葉を口走りました。

「美しいなあ……」

ツルギの視線の先には、赤く輝く夕陽。
地球の夕陽を、並んで見つめる二人のウルトラマン。

突然、ツルギはミライに尋ねる。
「セリザワとはどんな人間だったんだ?」
つい「えっ?」と聞き返したミライに、
「アイハラ・リュウと対すると、この人間の記憶が、オレの中に流れ込んでくる……」

ミライは微笑んで、
「大切な人だったんだ……リュウさんにとって、セリザワ隊長は」

次のカットは、またしてもサプライズ。
セリザワ=ツルギの顔もまた、微笑んでいるのだ。

「そうだろうなあ……オレが捨てたはずの感情が、一瞬甦った」

少し嬉しそうな顔で、「ツルギ……」と呼びかけるミライ。
だが、ツルギは続けてこういった。

「しかし……復讐は果たす! どんなことをしても……!!」

歩み去ろうとするセリザワ=ツルギを、ミライは「ツルギ!」と呼び止めるが、ツルギは振り向こうともしない。
しかし、そんなツルギの背中を見送るミライの視線は暖かい。

「捨てられるはずはない。その感情が……優しさであるのなら……」

ここでオープニングのイントロが高らかに入ってきた時は、もうそれだけで涙が溢れてきましたよ。(;_;)
これ以上はない、文句なしのタイミングでした。

全然関係ないけど、撮影協力に「小美玉市(おみたまし)」が入ってました(笑)。

(全然分からない人に一言だけ説明しておくと、「小美玉市」というのは最近合併してできた市なのですが、合併前の自治体のひとつである「小川町」というところが、宮内タカユキ氏の出身地なのだそうで……思わずそれだけで盛り上がってしまうアホな夫婦でした)

「ボガール殲滅作戦!?」
叫ぶテッペイ。
GUYS総本部は、その作戦の遂行場所として、ある無人島を選んだ。
その内容とは、ボガールを無人島におびき出し、島に設置した磁場フィールドのバリアーにより閉じこめて、同じく島に設置した「1200ミリ シンクロトロン砲」により殲滅する、というものだった。
大量のエネルギーを蓄えたボガールは倒れると大爆発を起こす(前回参照)が、バリアーの中であれば周辺に被害は出ない。

ミサキ女史が説明するのを後ろで聞いているトリヤマ補佐官とマル秘書。

トリヤマ「何でこんな重要な作戦をワシに説明させんのだ」
マル「それは、これが重要な作戦だからではないでしょうか」
トリヤマ「あ、な〜〜るほど……ってこの……!」

ミサキの咳払いに、トリヤマはまたも作り笑顔で目をパチクリ。
だからそれは可愛くないってば(爆)

作戦はGUYSオーシャンが中心になって遂行するという。
GUYSジャパンは、サポートに回ってください、というミサキ女史。

「ちょっと待ってください!」
真剣な表情でコノミが割り込む。
「メビウスが現れた場合は、どうなるんですか!?」
メビウスがバリアーの中にいたら、ボガールの巻き添えを食ってしまうことを心配するコノミ。

リュウ「ツルギもな……!」

それまで黙っていたリュウが、突然口を開く。
「やつも必ず現れる……」というリュウの目は、ツルギの身を案じると言うのではなく、むしろツルギへの怒りに燃えているようだ。

「何か対策は!?」と聞くテッペイに、ミサキは視線を落として辛そうに「ないわ……」と言う。
一斉に食ってかかるマリナとコノミだったが、「今は人類の危機の解消が優先されるの」と、辛そうな表情ながらも非情なことを言い切るミサキ。
苦悩しながらも任務に忠実な「デキる」女性というのは凛々しい。
カミングアウトすると、このシーンで初めてミサキ女史に萌えました(爆)

黙って席を立ち、司令室を出て行くリュウ。その後を追うミライ。
それを見送って、サコミズは立ち上がる。

「さあ! どうしようか?」

妙に明るく問いかけるサコミズに、半べそかいたコノミが「どうするって……?」と聞き返すと、サコミズは続ける。
「今回我々は、作戦のサポートを担当するわけだ」
サコミズに「ねっ!」と肩を叩かれて、その真意が分からぬまま、とりあえず「ハァ……」と答えるテッペイ。

「希望を探すことも、サポートのひとつ! ……でしょ?」

「希望……」という言葉を口々に繰り返すコノミ、ジョージ、マリナ、テッペイ、そしてマル……
「お前はいいの!」と横からマルにツッコむトリヤマ(笑)

むちゃくちゃエエシーンなのに、どうしてそこで落とすかな(爆)
好きだけど(超爆)

かすかに微笑んで、サコミズを見つめるミサキ女史。
笑顔を返してから、一転厳しい表情で頷くサコミズ。

基地の廊下を歩くリュウ、追いかけるミライ。
追いついたミライに「ツルギはオレが倒す!」と言い切るリュウ。
敬愛するセリザワ隊長の肉体を奪い、それを「入れ物」呼ばわりしたツルギを許せない、というリュウ。セリザワ隊長も、それを願っているはずだ、と。
「待ってください!」と止めるミライ。それでは、リュウが重荷を背負ってしまうことになる、という。しかし、リュウは「上等だ! ずっと背負い続けてやるさ……セリザワ隊長との思い出と共にな!」と言い捨てて去っていく。
それ以上追いかけることができず、立ちすくむミライ。

司令室では、忙しく作戦計画を練っているらしい隊員達の姿(含む隊長、除くミライ&リュウ)。

疲れて椅子の上で眠り込んでしまったジョージに毛布をかけてやるマリナ。大きなあくびをひとつ。

そのマリナがモニター前で眠りこけているのに、毛布をかけてやるコノミ。

さらにコノミが腕まくらで船を漕いでいる。
テッペイは一人モニターを見つめて作業を続けているが、さすがのテッペイも目が疲れたのか何度も目をしばたたき、ついには上を向いて目元を指でつまんで押さえる。

このタイミングで当然サコミズ隊長のコーヒーでしょう!!

と思ったらドンピシャで来ましたよ!!(爆)

一人、基地の外にたたずむミライ。
(ぼーっと突っ立ってないで手伝え! と何人かの方がツッコンだことでしょう(爆))

「リュウさんにも、そんな重荷を背負わせるわけにはいかない……だが、ボガールとの激闘の後、磁場フィールド内から瞬間移動するエネルギーが残っているはずはない……
 しかしボガールを倒し、そしてこの星を傷つけない方法は他にはない……他にはないんだ!」

決死の覚悟を固めるミライ。

「ボガール……ぼくはここだ。いつでも来い!!!」

このシーンのセリフには、思わず「むう〜〜」とうなってしまった。
ウルトラマンが瞬間移動できるというのは、デフォルトなのですね(笑)。
しかもその行為が莫大なエネルギーを必要とすると言うことも含めて。



再び司令室。
「お待たせしました!」と駆け込んでくるミライに、席に座るよう促すジョージ。
一方、リュウを半ば引きずるように連れてくるコノミ。「何、何なの!」とか言いつつ座らされるリュウ。
笑顔のサコミズ隊長が、「全員揃ったな。テッペイ」と、始めるように促すと、満を持して「ボガール殲滅作戦におけるGUYSジャパンとしての作戦」を説明し始めるテッペイ。

磁場フィールドのバリアーは、外側からキャプチャー・キューブ(第3話参照)を浴びせ続ければ、一定時間穴を開けることができる。
そこで、ガンローダーにキャプチャー・キューブ照射機能を搭載、バリアーの檻の外に待機させる。
檻の中にはボガールと一緒にメビウス、ツルギもいる。
そこで、GUYSオーシャンの作戦経過を見極め、ボガールが爆発する前にキャプチャー・キューブを照射、バリアーの檻に穴を開ける。
この穴からメビウス、そしてツルギを救出する。

ミライは無言で驚きの表情。思わずリュウの方を見る。
リュウもまた、「救出……!!」と驚いている。

テッペイの説明はなおも続く。

救出と同時に穴を塞ぎ、ボガールの爆発エネルギーだけを封じ込める。
ただ、これが行える時間は……

マリナが立ち上がって割り込む。
「メテオール限界時間の……1分間」

さらにコノミが続ける。
「でも……1分間でも希望があるんです!」

「その通りだ!」笑顔のジョージ。
ミライの顔にも笑顔が浮かぶ。

一人、冴えない表情のリュウ。ツルギへのわだかまりが消えないらしい。
「でも、そんな勝手なことしたら……」

だが、そんなリュウに笑顔で歩み寄ったサコミズが、「どうして? これも立派な、作戦のサポートでしょ?」と諭す。

真剣な表情でテッペイたちが続ける。

テッペイ「今まで一緒に戦ってきたメビウスを見殺しにはできない!」
コノミ「人類の敵は、あくまでボガールです」
マリナ「ボガールを倒しても、失われる別の命があるとしたら……」
ジョージ「オレたちがいる意味がない!」

リュウ「でも……ツルギは……」
あくまでこだわるリュウに、ミライが笑顔で言い切る。
「ボガールを倒せば、セリザワ前隊長の身体を、ツルギは解放します!」

テッペイが「希望に賭けましょう!」と言うと、マリナ、ジョージ、コノミの3人もうなずき合う。
テッペイ君、今回オイシイ役だなあ(笑)

そんな仲間達の想いに触れて、抑えていたものがこみ上げてきたリュウは言葉を詰まらせる。
「みんな……セリザワ隊長に会ったこともないのに……」

そんな様子を目ざとく見て取ったマリナが、茶化すように「あ、ホラ泣くわよ!」という。
すかさず薄いピンクのハンカチを差し出すコノミ。
ついにリュウの表情にも笑顔が戻る!

「バーカ、泣かねえよ!! 泣かねえけど……みんな……ありがとう……!!」

リュウは泣かなかった分、私が代わりに泣きました(;_;)(笑)

円陣を組み、右手を重ね合わせる隊長以下GUYSクルーたち。
「作戦名は、えーっとー……」と悩むリュウに、
「GUYSの誇りに賭けて!」
と言い切るミライ。「“PRIDE OF GUYS”ね」とマリナが続ける。
「それで行こう!」とサコミズが締め、全員で“PRIDE OF GUYS!!”と叫んだ、まさに絶妙のタイミングで警報が鳴り出す。

コンソールを素早く叩いて「ボガールが出現しました!」と告げるコノミ。
リュウが「どこに!?」と問うと、コノミは悲痛な表情で、「フェニックスネストに接近してきます!」
天井の上の空を睨むミライ。
(ていうか、君が「いつでも来い!」とか叫んでたせいだよね(笑))

ミライは隊長に向かって、「ガンウインガーで、やつをポイントまで誘導します!」と言う。
「誘導ならオレが!」とリュウが割り込むが、サコミズは「いや、リュウにはメビウスとツルギが出現した場合の、救出作戦に加わってもらう」と言う。
う〜〜ん、この人のミライへのサポートっぷりは、回を追うごとにエスカレートしているような(笑)

コックピットのコンソールにメモリーディスプレイをセットするミライ。
「Welcome to Gun-Winger」と合成音声が響く。
ミライは一人つぶやく。
「“PRIDE OF GUYS”……みんな、ありがとう!」

颯爽と発進していくガンウインガー。
発進した後のカタパルトが少しだけ後ろに逆進してくるのが芸細(笑)

うまいこと誘導に成功するミライ。
てーか、そもそもボガールの狙いはメビウスなので、ついていくのが当たり前なのですが。
そのまま島の中の磁場フィールド圏外に着陸する。

「ミライくん、迎えに行くまでその海岸で待機。動いちゃダメですよ!」と念を押すコノミ。
「G.I.G.!」と答えてから通信を切り、「コノミさん……ごめんなさい」と呟くミライ。そのまま島の奥へ、ボガールの元へと駆けていく。
お約束通りなんだが、こういう展開にはホントしびれる。

GUYSオーシャンが作戦を開始。
磁場フィールドが発動する。
覆われる寸前、その中に駆け込むことに成功するミライ。

発動したバリアに阻まれて自由に移動できず、怒りの叫びをあげるボガールモンス。

「磁場で閉じこめるとは考えたな」。いきなりミライの背後に現れたセリザワ=ツルギ。
「これなら気兼ねなくヤツを破壊できる。だが……あのオモチャは通用しないぞ!」

1200ミリ シンクロトロン砲が一斉に火を噴く。
ボガールモンスの身体を包む激しい爆発。だが、ボガールモンスは……無傷!
ビーム攻撃で、シンクロトロン砲台を次々に破壊していく。
「ああっ」という表情のテッペイ、マリナ、コノミ。
そして唇を真一文字に結んだサコミズ隊長。

「メビウス、力を貸してくれ」
またも意外な言葉を口にするツルギ。
「オレの身体は限界に来ている……お前の助けが必要だ」
ミライは迷わず答える。
「言ったはずだ。ぼくたちは……ウルトラマンだと!」

かすかに驚いたような表情のセリザワ=ツルギに、ミライは続ける。
「それに、ぼくの仲間達もついている」
一人一人、固唾を飲んで見守るサコミズ隊長以下の隊員達の顔のアップ。

「必ず……勝つ!!」

肩を並べて変身する、二人のウルトラマン!!!

空中で回転し、着地してファイティング・ポーズを取る両雄!!

コノミ「メビウスとツルギが現れました!」
サコミズ「リュウ、ジョージ、任せたぞ!!」
リュウ&ジョージ「G.I.G.!」

リュウは続けて小さく、しかし力強く呟く。
「必ず助け出してみせる……GUYSの誇りに賭けて!」

強敵・ボガールモンスを前に、協力しながら奮闘するメビウス&ツルギ。

メビウスがフェイントをかけてツルギが殴り、その直後にメビウスもパンチを繰り出すという時間差攻撃が見事。
しかしメビウスがボガールモンスの強烈な一撃を食らって転倒、ショックでなかなか起きあがれない。倒れたメビウスに殺到しようとするボガールモンスに追いすがり、必死に牽制するツルギ。
パンチを一撃入れてひるませた隙に、振り返ってメビウスを気遣う様子を見せるのが、見ていてすごく嬉しかった!!

必死にボガールモンスを身体を押し戻すツルギ、しかし上からの一撃を食らい、ついにひざまづいてしまう。
追い打ちをかけようとするボガールモンスに、今度は後ろからメビウスがツルギの背中越しに跳び蹴り!!
何て見事なコンビネーションプレイ!!!

素早く頷きかわす両雄、同時にボガールモンスに組み付いていく!!
激しい殴り合い。
メビウスを叩き伏せ、ツルギを弾き飛ばすボガールモンス、隙を突いて角からビームを発射。
再び駆け寄ろうとしていたツルギの胸元を直撃!! ツルギ、苦しそう!!!

くずおれたツルギに殺到するボガール。
体勢を立て直したメビウス、ツルギのピンチを見て取るや、空中高くジャンプ!
空中で身体をひねり、矢のようなキック!!!

このキックには、思わず「うおおっ!!」と拳を握りしめていました。
ジャンプの時の身体のひねりと跳び蹴りが、「帰ってきたウルトラマン」や「ウルトラマンA」を彷彿とさせたから。
新しいのに懐かしい、この戦いは最高だ!!!

ボガールモンスのパンチを地に転がってかわす両雄。
隙を突いて、二人同時に背中で跳ね起き、さらに二人同時に素早く振り返る。何て美しい。

さらにとんぼを切って間合いを取り、二人同時に回し蹴り炸裂!!
さしものボガールモンスもたまらずダウン!!

起きあがったボガールモンスは背中から奥の手? ビームの触手を伸ばす。
素早く宙に逃れたメビウスとツルギ、激しく飛び交いながらビームとブレードで触手をはじき返す。ここはCGだったのでちょっと萎え(笑)

そのまま地上に急降下する二人、急速に回転しながらボガールモンスを激しく攻撃。
ここも二人の動きはCGなのだが、二人の描く奇跡が一瞬「∞」を描いたのには、ちょっとだけ感動。

ついに2度目のダウンを喫するボガールモンス。
その隙を突いて二人はそれぞれの必殺技発射態勢!!
メビウスは少し膝を曲げ、ツルギは片膝立てた体勢から上下段でメビュームシュート&ナイトシュートを発射!!!
しかしさすがは強敵ボガールモンス、必殺技をダブルで食らっても倒れず、ビームに逆らってなおも前進しようとする。
必死に力を込めてビームを維持し続けるツルギ。
遂に力尽きたか、ボガールが地に倒れ伏す。

立ち上がり、肩で息をしている両雄。
ゆっくりとうなずきかわす。

「メビウス達は勝ったんですね!」と喜ぶコノミ。
しかし警報音が鳴り響く。笑顔を凍り付かせるテッペイ。
「ボガールの体内エネルギーが急速上昇、危険な状態です!」
すかさずマリナが「リュウ、ジョージ、出番よ!」と呼びかけ、サコミズ隊長が「メテオール解禁!!」と叫ぶ。

「キャプチャー・キューブ、放射!!」
トリガーを絞るリュウ。
徐々にバリアーに穴が開いていく。

リュウ「今だ!! その穴から脱出しろ!!」

穴を見上げるメビウス、そしてツルギ。
だがその背後から、ボガールがまたしても立ち上がった!!!!!

メビウスより先に敏感にそれを察したツルギ。
素早くボガールに駆け寄っていく。慌てたメビウスが止める暇すらない。

ツルギはナイトビームブレードを抜き放ち(いや、「抜き放つ」という表現が適切かどうかは分からないけど、とにかくそんな感じなのだ)、最後のあがきを見せるボガールの胴体に深々と斬りつける。

ツルギ「行けっ! 私の命は間もなく消える……! ボガールの爆発を見届け……復讐を果たす!!」
最後の最後まで、あくまで「復讐」にこだわろうとするツルギ。

メビウス「バカを言うな!」
リュウ「何してる!? 早く脱出しろ!!」

二人の叫びにも耳を貸さず、いよいよ深くビームブレードを突き立てていくツルギ。
ボガールモンスの全身は灼熱化し、今や爆発寸前!!

テッペイ「間もなくボガールは大爆発を起こします!!」
マリナ「どうして出てこないの!?」
コノミ「メビウス〜!!」
ジョージ「もう時間がない!!」
リュウ「早くしてくれ!!」

口々にメビウスたちを案じる気持ちをセリフに込めて叫ぶクルー達。
これまたベタなお約束だけど、仲間って本当に素晴らしい。

全身から煙を噴き、遂に身体のそこかしこで小爆発を始めるボガールモンス。
駆け寄っていくメビウス。

大爆発!!!!!


リュウ「セリザワ隊長ぉ〜〜!!!」


と、爆発中心からツルギを抱きかかえて飛んでくるメビウスの姿が!

間一髪!!!


二人がくぐり抜けた直後、バリアーの穴は消失。爆風は見事に閉じこめられる。

ジョージが後ろのコクピットで「作戦成功!!!」と叫ぶと同時に、通信の向こうで「ヤッタ〜〜〜!!!!!」と叫んでいるマリナやコノミ達の声が入っているのがイイ。

一方のリュウは、ひそかに安堵の吐息をつく。
その肩を後ろから軽く叩き、ねぎらうジョージ。リュウの顔にも笑顔が戻る。
「みんな、よくやった!」と嬉しそうなサコミズ隊長の声。

基地ではコノミがマリナと抱き合い、感極まって泣いている。
テッペイは万歳をしながらぐるぐる回り、歩み寄ってきたサコミズに「隊長〜〜!!」と抱きつく。ひとしきり背中をたたき合った後、またしてもぐるぐる回りながら「アヒャヒャ」とかワケ分からない奇声を上げている(笑)。

そういう感じ、好きだなあ(爆)

サコミズ隊長も満面の笑み。
田中実さん、ホント爽やかだなあ(笑)

しかし、悲しみが突然に。

地上に降り、ツルギの身体を静かに横たえるメビウス。
爆発は免れたものの、やはり戦いの前に言っていたように、ツルギの肉体には限界がきていたのか。
今まさに消えゆかんとするツルギの命の灯を前に、為す術のないメビウスは肩を震わせる。
弱々しげにさしのべられたツルギの右手を、両手で必死に握り返すメビウス。
かすかにうなづいたのか、ツルギ。イヤイヤをするように首を横に振るメビウス。
そしてツルギの身体から力が抜ける。メビウスの手から滑り落ちる、ツルギの手。
全身で慟哭しているメビウス。

何て表現力だろう。素晴らしい。

リュウもまた愕然としている。
「そんな……マジかよ……ウソだろ……?」
座り込むリュウ。

「ウソだと言ってくれ〜〜〜っ!!!」

そのとき、さらなるサプライズが!!
天空から光が降り注ぎ、ツルギの身体を包む。
光の球となったツルギは、そのまま天空に消えていく。

ゆっくりとした鼓動が聞こえる中、闇の中を落ちていくツルギ。
しかし、その身体を支えるように光が包む。
その光の中に立つのは……

ウルトラの母!!!


うっわ、ここで引きかよ(笑)

次回「母の奇跡」
御都合主義だっていいじゃないか。奇跡は起きるんだ!!


(6/11 追記)
たまには余所の記事も紹介してみたい。

ウルトラマンメビウス第10話「GUYSの誇り」ツルギがメビウスの仲間になった!
(レジェンド オブ ウルトラマン(*^-^)ゞNプロジェクト(o`・ω・)ゞ)
「今日はなぁ〜、ツルギがメビウスの仲間になってん! ほんでな、ウルトラの母も出てきてんで!」

素晴らしい要約です(笑)>お子様
他にも、私も感じた「アクションの素晴らしさ」について熱く語っておられます。

ウルトラマンメビウス第10話「GUYSの誇り」
(ぐらんどばんのウルトラ愛)
しかし・・・最後にツルギを包んだ光。
○○○○の母によってツルギはアーブギアを外されて、
ウルトラマン○○○に生まれ変わるようですね。
マケット怪獣ウィンダムの登場。

うっかりしていましたが、そう、次週はそれもあったんでした。
ウインダム登場。ミクラス同様、こいつも独特の愛嬌があって好きなんですよ。
セブン時代には死亡説も取り沙汰されているウインダムですが、マケット怪獣としてとは言え堂々の復活、嬉しい限りです。
伏せ字にされていますが、予告で思いっきりバレてましたね(^_^;)>ウルトラの母&ウルトラマンヒカリ



(6/11 追記その2)

ウルトラマンメビウス 第10話 GUYSの誇り
(吼えろ!医療特撮系ブログ!)
こ、これは映画ですか?!

さもなくば最終回?!

俺の中でワールドカップ以上の盛り上がりを見せてましたよ?!

(中略)

まさかこんなに早く2人のコンビネーションが見られるとは予想だにしませんでした。

大賛成(笑)>ワールドカップ以上。
そりゃあもう、メじゃないでしょう(爆)
それほど今回の話は、わずか1クール目とは思えないほどの盛り上がりようでしたね。
赤&青のウルトラマン二人の共闘、というのも、ホントこんなに早く見られるとは嬉しいサプライズでした。
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(6件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ウルトラマンメビウス第10話「GUYSの誇り」
ボガールを無差別に攻撃しようとするツルギに向け、リュウはトライガーショットを撃っ ...続きを見る
ぐらんどばんのウルトラ愛
2006/06/11 00:54
ウルトラマンメビウス第10話「GUYSの誇り」ツルギがメビウスの仲間になった!
ウルトラマンメビウス!なんて熱いんでしょう!o(炎_炎)o ウォオオオッッ!! ...続きを見る
レジェンド オブ ウルトラマン(*^-^...
2006/06/11 06:09
ウルトラマンメビウス「GUYSの誇り」
ええ〜〜!!ウル母あれだけ〜!! ...続きを見る
nationwiseのZALEGOTOぶ...
2006/06/11 08:45
ウルトラマンメビウス 第10話 GUYSの誇り
こ、これは映画ですか?! ...続きを見る
吼えろ!医療特撮系ブログ!
2006/06/11 08:53
ウルトラマン伝説展
生田に出現!!ウルトラマン - 東京新聞 ...続きを見る
Kyan's BLOG III
2006/06/11 11:49
ウルトラマンメビウス:第28話
「コノミの宝物」。 それは何? ...続きを見る
ブロ愚 〜おろか日記 blog styl...
2008/02/29 00:57

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
 今回のお話はだいぶ盛り上がりましたが、御家族の反応はどうでしたか?

 いよいよツルギ→ヒカリとなるのでしょうか?
 セリザワ隊長がどうなるのかも心配です(助かるでしょうが、今後の役職やら処遇やらが)。

 ウルトラの母は漫画「ウルトラマン STORY 0」でも出ていましたが、まだチョイ役。ルティア(エースのパートナーだった女戦士)の死を聞かされて嘆き悲しんでいました。
 映像作品で彼女が活躍したのって何がありましたっけ?
Zephyranthes
URL
2006/06/11 00:36
いつにも増して熱いレビューでございますね。
感動のお裾分けをありがとうございます(^^)

>「希望を探すことも、サポートのひとつ! ……でしょ?」
 良い台詞です。

>1200ミリ シンクロトロン砲
 ふむ,特撮ものだと1メートルを超えていても,「ミリ」でもあまり違和感はないですね(笑)
 口径ではなくて電磁波の波長だと思えるからかしら?
 参考(自爆)
 http://catcat.boo.jp/blog2/archives/2006/05/13/112314.php
Kyan
URL
2006/06/11 11:55
そこで「ウルトラの母」なら許す!(をい)

小川+美野里+玉造で小美玉市になったんだそうですが
近年相次ぐ茨城県内の合併でも「住所欄に書いて恥ずかしくない」数少ない地名の一つと言われております(笑)
百里基地の辺りでしょーか、使われてたのは・・・。
に、しても小川町が宮内タカユキさんの出身地だとは初めて知りました。
(もっとアピールせいやぁ、茨城県!)
十海
2006/06/11 16:41
 本当に、ワールドカップがなんぼのもんじゃ、という気持ちになりました。
また、スーツアクターさんの演技力・表現力が本当に素晴らしいですよね。こういうのを見ると、CGより「中の人」だよね、と思います。
tomoko
URL
2006/06/11 21:04
>Zephyranthesさん
>家族の盛り上がり
そりゃあもう。みんなで大騒ぎでしたよ(笑)。
私はとにかくこういう展開に対しては涙腺が弱いんで、子供達の前では恥ずかしいんですけど涙が流れちゃうんですよね(^_^;)。
ツルギ→ヒカリとなった後のセリザワ前隊長がどうなるのかは、確かに気になるところですね〜。
ウルトラの母が映像で初登場したのは「ウルトラマンタロウ」ですが、ちなみにそのときの母の声をアテておられたのはペギー葉山さんでした。ペギーさんは「謎の緑のおばさん(笑)」役で顔出しもされましたが、覚えておられませんか?

>Kyanさん
>感動のお裾分け
そう言っていただけると嬉しいです(^_^;)。今回はすごい盛り上がりで、逆転に継ぐ逆転、感動に継ぐ感動という、まさに怒濤の展開でしたから。
シンクロトロン砲というから中性子か何かのビーム兵器かと思えば、実弾兵器だったのでちょっと唖然としたのはナイショです(笑)
Radcliffe
2006/06/11 21:17
続き(^_^;)

>十海
ていうかコメントすんの、そこですか(笑)
いや全然OKなんだけどね(爆)
そういや貴方は、そちら方面のご出身(在住?)なのでしたっけ?

>tomokoさん
いつもありがとうございます。
メビウスのSAの皆さんは、しゃべりこそしないけど立派な「アクター(俳優)」さんたちですよね〜。むしろ身体の動きだけで感情を表現できる分、すごいと言えるかもしれません。
Radcliffe
2006/06/11 21:17
ばっちり覚えておりますわよ、ウルトラのペギー葉山さん!(そうでなくて)

あい、私は茨城の出身でございます。
若い頃に仕事で2年ばかり小川町のクライアントの担当やってまして、あのちっちゃな町の中で面白い文章書くためのネタ探すのに必死で資料漁っていたものでございます・・・。
最大級のネタ(使えるかどーかはさておき)を見逃してたよーで何か悔しいっす(笑)
十海
2006/06/11 23:51
>十海
当時知ってたら、宮内さんに取材できたかも、とか思うと確かに悔しそうだ(^_^;)
Radcliffe
2006/06/12 08:09
こんばんは〜
ウルトラマンメビウス,沖縄での放送が決まりました(^^)
http://catcat.boo.jp/blog2/archives/2006/06/15/222434.php
これまで励ましてくださったことに感謝いたします。
ありがとうございました(^^)
お知らせまで。

別件ですが,こんなネタに参加してみませんか?(笑)
http://catcat.boo.jp/blog2/archives/2006/06/14/091731.php
Kyan
URL
2006/06/15 23:04
実はメビウス見たことがないのですが、
ロケに小美玉市が出てて、しかも百里基地の近くですと!
旦那の実家がそこに近いので思わず反応してしまいました。
しかも大好きな歌手の一人である宮内さんが小川町の出身と
聞いて、ここ数日興奮しております。
そういや響鬼でも小川町がロケに出ていたことがありましたね。
しかし、レビューを読んだだけで思わず火傷してしまうそうに
アツいストーリーですね。今度見てみようかしらメビウス。
ももも
2006/06/15 23:23
>Kyanさん
既にそちらにお伺いしてお祝いを述べさせていただきましたが、沖縄での放映決定、ホントにおめでとうございます。いや〜、長かったですね(^_^;)。
お誘いネタの件は、ありがとうございました。遅まきながら参加させていただきました。Kyanさんのネタを超えるインパクトはないかもしれませんが(笑)

>もももさん
宮内さんの出身地で反応する人がいるとは(笑)。
ともあれ、これを期にメビウスにご興味を持たれたのでしたら、是非、番組の方を見てみてください。面白いですよ〜。
Radcliffe
2006/06/17 23:42

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ブログパーツ
このコンテンツをご覧になるには、最新のFlash Player Plug-inが必要です。ダウンロードはこちら>>
ウルトラマンメビウス:第10話(6/11 追記) ブロ愚 〜おろか日記 blog style〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる