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help リーダーに追加 RSS 鉄筋の過密配筋はオムレツのごとし

<<   作成日時 : 2006/05/26 08:16   >>

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今朝のNHKニュースで、鉄筋コンクリート(RC)造建物における「鉄筋の過密配筋」が話題になっていた。

鉄筋の配筋間隔には最低基準が決められており、通常の場合は鉄筋と鉄筋との間の空きを「25mmかつ径の1.5倍」取ることになっている。
コンクリートというのは、セメントと水の他に、「粗骨材」と呼ばれる砂利、「細骨材」と呼ばれる砂を混ぜて作られる(その他混和剤がごく少量用いられる場合もある)。これを、組み上げた鉄筋の周りに張った型枠の中に流し込んで固めたのが「鉄筋コンクリート」なのだが、このとき、鉄筋の間隔が上記の値より小さいと、コンクリートが十分に鉄筋の周りに充填されず、結果としてスカスカの鉄筋コンクリートができてしまうことがある(これも以前に別項で述べた「ジャンカ」と呼ばれる)。

つまり、鉄筋コンクリートの配筋は、少ないのもいけないが、断面の大きさに対して多すぎるのも大きな問題になるわけだ。

で、最近はデザイン上や設備上の都合などから、断面を無理矢理小さく収めさせようとする設計も多い。そういう場合、この「過密配筋」が問題で、計算上の強度は足りていても、その強度を発揮できる建物になってないものも多いのではないか、という問題提起のニュースであった。

ま、それはそれとして、それを見ていた女房が。

「設計する人には分かってても、周りがこういうことを理解してないと、なかなか問題の解決にならないから、こういうニュースをやらなくちゃいけない時代なのね〜」
「まあ、そういうことだね(笑)」
「でもこういうことは、素人でもちょっと考えれば分かりそうなものなのにねえ」
「そう?」
オムレツだって、具が多すぎたらうまく固まらないもの


………なかなか分かりやすい喩えだな(笑)。
今度からお客に説明する時はそれでいこう(爆)。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
おおっ、なるほど!(ぽん)
牧山
2006/05/26 17:41
(俺を含めて)料理をしない男どもに通じるのかな。
鉄筋もオムレツも遠い世界の話で(^^;
やまがた
2006/05/27 02:15
いやあ、最近は女性相手に説明する機会も増えてきてるし。
Radcliffe
2006/05/29 20:21

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